タグ

ブックマーク / japan.cnet.com (475)

  • マイスペース、録画も可能なオンラインカラオケ「MySpaceカラオケ」を開始

    ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「MySpace」を運営するマイスペースは3月30日、通信カラオケ「JOYSOUND」およびSNS「うたスキ」を運営するエクシングと提携し、オンラインでカラオケを楽しめるサービス「MySpaceカラオケ」を開始した。 MySpaceカラオケでは、歌詞の表示や曲の再生、録音、録画機能が利用でき、オンラインであれば自宅などでいつでも手軽にカラオケが歌える。自分が歌った曲を録音してMySpaceやブログなどで公開することもできる。 楽曲は通信カラオケで配信される新曲が毎週25曲ずつ更新、追加される。カラオケの視聴、録音、録画は無料となっているが、10曲以上保存したい場合や、エコーなどを使用しての高品質な録音がしたい場合には、有料会員への登録が必要となる。 マイスペースは今後、MySpaceカラオケを利用して、同社のパートナー企業のオーディションやコンテ

    マイスペース、録画も可能なオンラインカラオケ「MySpaceカラオケ」を開始
    fantavista
    fantavista 2009/03/31
    MySpaceカラオケ
  • 米ヤフー、検索した楽曲をフル再生できるサービスを開始

    Yahooが自社の音楽サービスを終了し、RealNetworksが運営するオンライン音楽配信サービス「Rhapsody」と提携する道を選択してから7カ月が経過した。そして米国時間9月17日、この提携の成果がYahooの検索結果ページに表れた。今後、ユーザーはYahooでアーティストや楽曲の名前を検索すると、検索結果ページ上で楽曲を最高4曲までフル再生できる。従来、同システムでは30秒の試聴用再生のみだった。 新サービスでは、ユーザーは毎月、最高25曲までフル再生できる。さらに、Rhapsodyが提供する月額13ドルの有料サービスに加入すると、無制限で楽曲のフル再生が可能になる。楽曲は、組み込みの「Yahoo Media Player」で再生される。同プレーヤーには、ユーザーが楽曲を再生した通算の回数が記録されるほか、収録アルバムへのショートカット、歌詞、アーティストの公式ホームページが表

    米ヤフー、検索した楽曲をフル再生できるサービスを開始
  • 新戦略を模索する音楽業界--サブスクリプションサービスに固執する理由

    ロサンゼルス発--米国時間2月5日、Microsoftや大手レコードレーベル各社が音楽のサブスクリプションサービスのプロモーションを続けている理由は何かという疑問に対する答えが判明した。 Universal Music Groupデジタル部門のビジネスデベロップメント担当エグゼクティブバイスプレジデントであるDavid Ring氏は、EconMusic Conferenceにおいて、レコード業界は単にダウンロード販売だけでは事業を維持することができないと述べた。 Ring氏は自身が参加したパネルディスカッションで、聴衆に対し「われわれがやろうとしていることが1曲ごとのダウンロードなら、それは成長が可能なビジネスではない。それはレコード業界にとって健全なことではないだろう」と語った。 Ring氏の発言の前に、Microsoftのエンターテインメント部門の幹部であるChris Stephens

    新戦略を模索する音楽業界--サブスクリプションサービスに固執する理由
  • 音楽はテレビで知る、ダウンロードは欲しい曲を決めてから--ケータイユーザーの動向

    NTTドコモの100%子会社であるドコモ・ドットコムは3月25日、モバイル音楽コンテンツに関する調査結果を発表した。 調査によると、普段音楽情報を得ている手段として最も多いのは「音楽番組」(57.3%)。次いで「テレビCM」(44.7%)、「テレビ番組の挿入歌( ドラマ・ニュースなど)」(44.3%)、「ラジオ番組」(20.8%)、「パソコンのアーティストのHP・ブログ」(20.2%)、「家族・友人・知人からの口コミ」(20.2%)となり、多くのユーザーがテレビを介して情報を得ていることがわかった。 音楽番組から情報を得ると答えたユーザーを性別にみると、いずれキャリアとも、男性より女性のほうが積極的にテレビから情報を得ている結果となった。 携帯電話に音楽コンテンツをダウンロードする際の利用スタイルについては、「欲しい曲を決めてから探しに行くことが多い」と合わせて「どちらかというと決めてから

    音楽はテレビで知る、ダウンロードは欲しい曲を決めてから--ケータイユーザーの動向
  • グーグル幹部、AOLのトップに就任へ

    Time Warnerは、低迷を続けるAOL部門の会長兼最高経営責任者(CEO)として、Googleの広告販売部門幹部のTim Armstrong氏を指名した。 AOLの現在の会長兼最高経営責任者(CEO)であるRandy Falco氏と社長兼最高執行責任者(COO)のRon Grant氏は、引き継ぎ期間が終わり次第、同社を去る。AOLのプレスリリースによると、Googleの販売部門の上級副社長であるArmstrong氏は、即座にAOLのトップに就任する。 Time Warnerの経営陣は、Armstrong氏の魔法のような手腕によって、不振の続くAOLが復活することを期待している。 「AOLを進化における次の段階に導くに当たって、Tim氏はこれ以上ない適任だ」とTime Warnerの会長兼最高経営責任者(CEO)であるJeff Bewkes氏は、声明で述べた。「Armstrong氏はG

    グーグル幹部、AOLのトップに就任へ
  • グーグルのビジュアルデザイン責任者が退職--データ中心主義に嫌気

    Googleでビジュアルデザインの責任者を務めていたDouglas Bowman氏が退職する。同社ではウェブページの詳細なパフォーマンスデータが重視されており、こうした状況が一因となっているようだ。 同氏が退職について複雑な思いでいるのは明らかだが、好ましからざる点の指摘に遠慮はない。Bowman氏は米国時間3月20日付けのブログ投稿で次のように述べている。 技術者が溢れている企業では、問題を解決するため工学技術を頼りにする。問題を単純で論理的なものに還元し、主観をすべて取り去ってデータだけを見る。やがて、データがあらゆる問題解決を支えるようになり、企業を麻痺させ、斬新なデザインの決定を妨げる。 そう、Googleでは2種類の青色のいずれかで決めかねたら41の中間色をテストして最もパフォーマンスのよいものを選ぶというのは事実なのだ。先日、境界線の幅を3ピクセル、4ピクセル、5ピクセルのいず

    グーグルのビジュアルデザイン責任者が退職--データ中心主義に嫌気
  • 「今はダントツでmixi」--ギャルのケータイ最新事情

    若者の間で「リアル」などのモバイルサービスが流行していることが、注目を集めている。大人とは違う携帯電話の使いこなし方が話題となっているようだ。しかしその一方、大人が若者の流行に気づくころには、そのブームは若者の間ではすでにピークを越しているという指摘もある。 そこでCNET Japanでは、若者の中でも特に流行に敏感な「ギャル」と呼ばれる10代後半の女性に焦点を当てることにした。現在ギャルの間でどのようなモバイルサービスがはやっているのか、また、携帯電話自体をどのように使いこなしているのか。2万人のギャル会員を持ち、ギャル専門のマーケティングを手がける有限会社SGR代表取締役社長の西裕美氏に、現在のギャルの携帯電話事情について話を聞いた。なお、SGRは2008年12月に社名をシホ有限会社G-Revoから変更しており、「ギャル社長」として有名になった藤田志穂氏が設立した会社としても知られて

    「今はダントツでmixi」--ギャルのケータイ最新事情
  • 「携帯電話は4マス以上に必要な存在」--IMJモバイルのユーザー調査

    IMJモバイルは3月16日、携帯電話をユーザーがどのように使い、どのようなものだととらえているかを把握するために実施した調査「モバイルユーザー動向定点観測2009」の結果を発表した。 この調査は2月9日から2月11日、全国の15歳から49歳の携帯電話保有者を対象としたモバイルインターネットリサーチによって実施したもの。有効回答数は500サンプル。 調査結果によると、モバイルユーザーが普段接しているメディアで最も多かったのは「テレビ」(97%)で、次いで「モバイルネット」(91%)、「雑誌」(81%)、「PCネット」(80%)となった。モバイルでのインターネット利用率を性年代別に見てみると、10代女性が97%と最も高く、若い世代ほどモバイル利用率が高い結果となった。また、それぞれメディアの接触時間では、テレビが他のメディアに比べ非常に長く、PCゲーム、モバイルと続いた。モバイルはテレビを除

    「携帯電話は4マス以上に必要な存在」--IMJモバイルのユーザー調査
    fantavista
    fantavista 2009/03/17
    「なくてはならない」との回答が最も多かったのはモバイル(73%)、次いでPC(59%)、テレビ(55%)
  • 著作権処理を円滑に、「著作権情報集中処理機構」が設立

    インターネット上の音楽配信サービスなどにおける権利処理作業を支援する一般社団法人「著作権情報集中処理機構」(CDC)が3月6日、都内で設立会見を開いた。権利処理作業における楽曲の特定や、権利の所在確認など、これまで利用者と権利者がそれぞれ独自にしてきた部分を一元化し、権利処理にかかわるコストや作業負荷を減らすのが狙い。利用者と権利者団体が共通で利用できるプラットフォームの構築を目指している。 現状、音楽配信サービスを実施する際には、サービスプロバイダーが楽曲IDを特定したうえで曲目を報告する書類を作る必要がある。さらに、その楽曲がどの著作権管理団体に帰属するかも、自ら調べなければならなかった。一方、権利者団体も再度楽曲IDを特定したうえで、その利用状況などを逐次確認していた。 今回の新機構の設立で、双方に共通した確認作業は一元化できる。また、共通プラットフォームを構築することで、「どの団体

    著作権処理を円滑に、「著作権情報集中処理機構」が設立
  • 「Google Health」、医療記録の共有機能を追加

    Googleは米国時間3月4日、ユーザーが指定した医師、友人、家族とオンラインで医療記録を共有できる新機能を「Google Health」に導入した。 この機能を採り入れたのは、患者の健康状態に関する最新の情報を介護者や愛する人が全て詳しく把握していないと、特に緊急の場合に混乱するのではないかという懸念に対応するためだ、とGoogleは述べている。 Googleの製品管理ディレクターSameer Samat氏は、新しい機能と関わりのある個人的な体験について、同日の公式ブログで次のように説明している。 数年前、私の父は軽度の心臓発作を起こして緊急救命室に搬送された。私はパニック状態になって病院に着いた。父が日頃どんな薬を使っていたかを質問されたが、驚いたことに私には全く手がかりがなかった。もし父にGoogle Healthアカウントがあって私と情報を共有していたら、最新の投薬状況が把握できた

    「Google Health」、医療記録の共有機能を追加
  • ユニバーサルミュージックとYouTube、まもなく音楽サイト開設で合意か

    YouTubeと米国最大のレコード会社であるUniversal Music Groupが、音楽ビデオウェブサイトの開設について最終的な合意に達しつつあるという。両社間のこの交渉に詳しい情報筋が述べた。 同情報筋によると、「Vevo」という仮称のつけられた今回提案されているサービスは、YouTubeと緊密に連携したサイトとなる予定だという。合意に達した場合、Vevoはウェブ上で最大の音楽関連サイトとなる。交渉はまだ継続中だが、今後数週間のうちに契約が取り交わされる可能性があると情報筋は述べている。 YouTubeの広報担当者は、「われわれは、音楽とミュージシャンとファンをつなぐための創造的な方法を見出すために、常にパートナーと協力している」と述べた。 UniversalのYouTubeチャネルは、同ビデオサイトにおいて2位以下を大きく引き離して最大の規模を誇る。同レーベルの音楽ビデオは、35

    ユニバーサルミュージックとYouTube、まもなく音楽サイト開設で合意か
  • ASUS、デュアルスクリーン搭載ノートPCのコンセプトを発表

    ドイツで開催中の情報技術市「CeBIT 2009」で、ASUSが興味深いコンセプトを提示していた。従来のスクリーンとキーボードが1つずつという構成ではなく、ディスプレイを2つ搭載したノートPCがそれだ。同社は、このノートPCを「革命的なデュアルパネルコンセプトのノートPC」と呼んでおり、「世界中のユーザーが提供してくれた数々のアイデア」から着想を得て設計した、とコメントしている。 ユーザーは、WePC.comと呼ばれるウェブサイトから、革新的なノートPCに関するアイデアを提出したり、議論したりすることができる。そして、提出されるアイデアの多くは、単一機器に複数のディスプレイを搭載するというコンセプトに関するもののようだ。 これらの写真からは、一般ユーザーのアイデアを実現しようとする試みが見て取れる。しかし、ASUSは「このコンセプトはまだ実験段階であり、今後も継続的なフィードバックが必

    ASUS、デュアルスクリーン搭載ノートPCのコンセプトを発表
  • ケータイで人気の楽曲がわかる--日本レコード協会、着うたフルの週間チャートを公表

    社団法人日レコード協会(RIAJ)は4月10日より、携帯電話向け有料音楽配信「着うたフル」について、ダウンロード実績に基づく週間チャートを公表する。 RIAJは2006年9月から「着うた」の月間チャートを公表している。しかし、着うたフルがモバイル音楽配信市場において大きな割合を占めるようになったこと、また、週間チャートの要望が高いことから、着うたフルの週間チャートの公表を決めた。 レコード会社、音楽プロダクション、出版社などの有料配信実績データを着うたフル配信事業者から直接報告してもらい、それを集計して公表する。データを提供するのはエムティーアイ、ドワンゴ、エイベックス・マーケティングの「ミュゥモ」、レコチョク、レーベルゲートの5社。集計期間は毎週水曜日から翌週火曜日までで、有料の着うたフルが対象となる。4月10日以降は毎週金曜日の午前11時に公表する。 なお、これに伴い、現行の着うた月

    ケータイで人気の楽曲がわかる--日本レコード協会、着うたフルの週間チャートを公表
  • テレ東・TBS ワンセグ視聴者拡大 若者の“手元”ターゲット:モバイルチャンネル - CNET Japan

    テレビ局が携帯電話向け地上デジタル放送「ワンセグ」の視聴者拡大に向けて、取り組みを強化している。生活様式の多様化などで、家庭でテレビを視聴する人が減少しているといわれるなか、携帯の利用時間の長い若年層を番組に誘導。テレビ視聴者のすそ野拡大につなげる考えだ。 テレビ東京26日、バンダイナムコゲームスと共同で、ワンセグ放送に対応した携帯向けキャラクター育成ソフト「カゾク★グルミ」を開発し、NTTドコモのiモード限定でソフトの無料配信を始めたと発表した。携帯にダウンロードしたソフトの起動や、テレビ東京のワンセグ放送の視聴で、キャラクターが成長。利用者が卓球の番組を見ると卓球の素振りを始めるなど、キャラクターの行動が変化するのも特徴だ。 同社のデジタル事業推進局では「普段、携帯でゲームを楽しでいる人を自然にテレビ番組に誘導したい」と、携帯の利用頻度が高い若年層などの視聴拡大を期待する。 TB

  • グーグル、「Gmail」で複数添付ファイルの選択を可能に

    Gmailでファイルをメッセージに添付する際、複数を一度に選択することが可能となった。 新しいシステムは、利用しているOSのファイルエクスプローラを開き、複数のファイルを一度に選択することを可能にしている。また、ファイルごとにアップロード状況を示すステータスバーが(ちょうどFlickrのFlashアップローダと同じように)表示される。 この機能は、Gmailの制限である20Mバイト近いファイルを添付する場合に便利だ。さらに、サイズ制限を超えるような場合、ファイルを添付するときに警告が表示されるようになった。

    グーグル、「Gmail」で複数添付ファイルの選択を可能に
  • ソフトバンクモバイル、イー・モバイル網を使ったPCデータ定額サービスの料金を発表

    ソフトバンクモバイルは3月6日、2段階定額制のPC向け高速モバイルデータ通信サービス「データ定額ボーナスパック」の提供を開始する。下り最大7.2Mbpsの高速データ通信が利用可能だ。また、専用端末として、USB型データ通信専用端末「SoftBank C01LC」の販売も開始する。 データ定額ボーナスパックは、イー・モバイル網を使う「データ定額プラン」と、ソフトバンクモバイル網を使う「データ従量プラン」を合わせたもの。各プランを単体で契約したときよりも月額料金を安くしている。2つの回線を利用するため、USIMカードを2枚契約する形となり、ユーザーは目的やエリアによってUSIMカードを差し替えることになる。 データ定額ボーナスパックの月額通信料金は月額1000円〜4980円で、1パケットあたりの料金は0.042円。ただし、これが適用されるのはイー・モバイル網に対応したUSIMを使うときのみ。ソ

    ソフトバンクモバイル、イー・モバイル網を使ったPCデータ定額サービスの料金を発表
  • 国内音楽ダウンロード市場、900億円規模に--9割近くをモバイルが占める

    社団法人日レコード協会は2月25日、2008年の年間有料音楽配信の売上実績を公表した。市場規模は900億円を突破し、4年連続で前年を上回っているという。 数量ベースでは前年比3%増の4億7919万ダウンロード、金額ベースでは同20%増の905億4700万円となった。内訳では、インターネットダウンロードが同52%増の90億1500万円、モバイルダウンロードが同17%増の798億5400万円、サブスクリプションを含むその他カテゴリが、同8%増の16億7900万円となり、モバイルが全体の88.2%を占めている。 なお、2008年の音楽ソフト生産実績金額は、前年比8%減の3617億7500万円となっており、今回の有料音楽配信売上実績と合計すると、4523億2200万円になる。これは2007年の4666億円に対し3%減少していることになる。

    国内音楽ダウンロード市場、900億円規模に--9割近くをモバイルが占める
  • 次世代ケータイインフラは世界規模で戦国時代に

    バルセロナで開かれる世界最大の携帯電話イベント「GSMA Mobile World Congress」にどうせ行くんだったら、なんか記事でも書いてみましょうか、とCNET Japan編集部の永井さんと相談したのが1週間前。しかし多忙にかまけ、事前登録をすませたのが、中継で立ち寄ったロンドン・ヒースロー空港でのこと。 現地に入って会期を迎え、朝からいくつかカンファレンスに出たあと、よしじゃあなんか書こう、とネットにつないだら、家米国CNETの翻訳をはじめ、もう続々と記事が掲載されている。さすがにプロの方々は仕事が早い。 というわけで通りいっぺんの紹介記事はそちらに任せて、私は「私家版バルセロナ報告記」を徒然なるままにしたためてみる。普段CNET Japanブログ「クロサカタツヤの情報通信インサイト」をお読みいただいている方は、番外編としてご照覧いただければと思う。 今年はインフラの年、不在

    次世代ケータイインフラは世界規模で戦国時代に
  • 広告収入視野 ヤフー、TV局と連携:ニュース - CNET Japan

    ヤフーがテレビ局との連携を強化している。NHK、フジテレビジョンには動画配信サイト向けに決済サービスを提供、TBSとは最新ドラマの無料配信サービスを開始した。国内最大の閲覧数を持つサイトの集客力を武器に各局と提携し、広告や課金収入を増やす狙いがある。 ヤフーは、昨年12月からNHK、今年2月からフジテレビの動画配信サイト向けに、ネット決済サービス「ヤフー・ウォレット」の機能を提供。約1800万人のサービス会員が、面倒な個人情報を入力しなくても簡単に番組を購入できるようにした。 TBSとは今月3日から、夜のゴールデンタイムに放映している一部のドラマとバラエティー番組の最新話を、ヤフーとTBSのサイト上で放送終了の48時間後から無料配信する試験サービスを開始した。配信期間は3月末までだが、利用状況を踏まえ格展開を検討する。 ヤフーがテレビ局との連携を強化する背景には、テレビ局の番組配信

  • mixi、価格com、ニコニコ動画らに学ぶ、ネットサービスの収益化

    インターネットサービスは提供者の利益につながっているのか、また、未来は現在の状況やビジネスモデルの延長線上にあるのか――このような問いに対する議論が、2月5日、有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会(BBA)の主催によるイベント「OGC 2009(オンラインゲーム&コミュニティサービス カンファレンス 2009)」のパネルディスカッション内で行われた。 パネルディスカッショのタイトルは「『楽しさ』×『便利』=『集まる』コミュニティサービスの今後について。『コンテンツの一般化』と『収益モデル』に向けて」パネリストは、ビットキャッシュのメディア事業部 部長である片山昌憲氏、ニワンゴの代表取締役社長である杉誠司氏、カカクコムの取締役COOである安田幹広氏、ミクシィのmixi事業部長である原田明典氏。モデレーターは駒澤大学GMS学部の准教授である山口浩氏が務めた。 山口氏は、インターネットユ

    mixi、価格com、ニコニコ動画らに学ぶ、ネットサービスの収益化