第272回:“普通のPC”でDDP出力可能なマスタリング用DAW 〜 Samplitude最上位バージョン「Sequoia 9」 〜 最近、レコード会社やマスタリングスタジオの間でちょっと話題になっているソフトがある。それが、MAGIXのSequoia(セクォイア)というマスタリング用DAW。なんと実売40万円もするソフトなのだが、かなり引き合いが多く、導入が進んでいるというのだ。 そのキーになっているのが、DDP(Disc Description Protocol)の出力機能。このDDPにフォーカスを当てながら先日発売された最新バージョン、Sequoia 9について紹介しよう。 ■ 非常に少ないDDPファイルの出力環境 DDPやSequoiaについて紹介する前に、プロの世界における、レコーディングからCD完成までの流れについて紹介しよう。もちろん、各工程でいろいろな選択肢がありうるが
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