雪のワルツ アーティスト: 湯川潮音,権藤知彦,宮川弾,藤井丈司,Gabriele Roberto,山本隆二,三木鶏郎出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 2007/01/31メディア: CD クリック: 14回この商品を含むブログ (77件) を見る「夏」をテーマにした『紫陽花の庭』に続く「冬」をテーマにしたミニ・アルバムがようやく登場です。タイトル曲は三木鶏郎が残した、すこし古風で典雅なメロディーがなんとも味わい深い曲。続く自作曲「木の葉のように」も昭和歌謡を思わせるメロディーで、このミニ・アルバムのトータルなカラーを決定づけています。初めて聴くのに、どこか懐かしいような気分にさせられるセピア色の音楽集。ワルツ・ナンバーが多いことが独特のノスタルジックな雰囲気を醸し出しているのですね。彼女のヴォーカルの魅力はいつもどおりですが、サウンドの方は鈴木惣一朗の手を放れ、権
(Kill Rock Stars) US release date: 23 January 2006 UK release date: Available as import Incredibly, indie rock trio Deerhoof are now in their 13th year of existence. When they began, grunge was still all the rage, and only a precious few listeners were looking for avant-garde, DIY noise-pop. Drummer/keyboardist Greg Saunier is the band’s only original member, although it doesn’t feel right invokin
Dignity of crest(初回限定盤)(DVD付) アーティスト:HIZAKI grace projectインディーズ・メーカーAmazon 心の中にたゆたうもう一人の自分・・・ MALICE MIZERのmana様は音楽を通して、そんな「自分」を発見してほしいとかつて発言していたことがある。 mana様のその発言から遡ることうん年前、今から10年以上前、MALICE MIZERの初の音源「memoire」を聴いて 心の中にたゆたうもう一人の自分をそこに発見した自分がいました。 「記憶と空」のイントロの三拍子のフレーズ(ベートーベンのピアノソナタからの引用ですね!)を聴いた途端に 僕の心の中に、黒い薔薇ガ咲キマシタ・・。 そう、あれは心の中に潜むもう一人の自分だったのです。これぞまさしく記憶、そして空! 宇宙!宇宙的偶然!(SUGIZOみたいになっちゃった。) この感覚わかりますか
If you knew absolutely nothing about indie music and were to read every Polysics review written in the last five years, you'd think Japan was holding the ultimate doomsday device in some sort of retro-rock arms race. While on the whole American indie audiences usually gloss over Tokyo's finest new wave spaz act, the critical response reads frenetic, with epithets like "loudest album of the year" o
オリコン初登場1位。その勢いはとどまるところを知らない。エルレ待望の5th。 「Opening」のギターノイズの唸りから、いきなり頭の芯にガツンと響くギターが聞こえてきて始まるこのアルバム。今までのELLEGARDENとは少し異質だ。聞こえてくる音は重く、生々しく、メロディにも暗さがある。 メロディといえば、今作ではシングル「Salamander」にあったような、あえて高揚感を抑えたメロディが使われていて、いつもの美しいメロディが、さらに突き抜けたような開放感を持って響いてくる。「Acropolis」や「Winter」を聞けば感じられると思う。 そんなメロディの対比に、いつも以上にブレがなく、力強く一点を見つめるような歌詞に、自分を搾り出すような声。これらから感じるのは、ただひたすらな疾走の中で、いつしか人気や期待やその他もろもろに足を取られ、泥沼に引きずり込まれそうになっているELLEG
新興宗教オモイデ教 (角川文庫) 作者: 大槻ケンヂ出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1993/04メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 141回この商品を含むブログ (104件) を見る 主人公が密かに恋心を抱いていたなつみさんは、一ヶ月前に数学の教師と修羅場を繰り広げ、学校からいなくなってしまった。そして今、彼女は主人公の前にいる。人間を発狂させる誘流メグマ祈呪術の使い手にして、オモイデ教の信者として――! 中々、秀逸な冒険小説だった。なつめさんをオモイデ教から救い出そうとしたり、最強のメグマ師として目覚めてしまったり、先の展開がことごとく読めてしまうのだが、こちらが新興宗教ならば敵も新興宗教であり、味方も敵もある意味において狂っているので、楽しいことこの上ない。大槻ケンヂと言うと、やはり筋肉少女帯が頭に浮かぶので、エキセントリックなものを予想していたが、奇天烈なのは外見だけ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く