どうも鳥井です。 最近、大企業や行政の極端な分業制への反発から、「すべてをひとりでやる」タイプの働き方が増えてきましたね。 言葉を選ばずに言ってしまえば、過剰な分業制の揺り戻しで生まれた、過剰な個人プレーです。 でも僕はまた、適度な分業制(チームワーク)に戻っていくと思います。 今日はそんなお話です。 極端な個人プレーには無理がある。 確かに、極端な分業制はバカげています。それは異論の余地がありません。 しかし、極端な個人プレーにも同様に無理がある。 本当はプロデューサーやマネージャー、ディレクターとしての役割が得意な人が、全てをひとりで行いたいという理由で、現場の最前線にいたりする。 自分が得意ではない仕事もやるものだから、そのうち段々とイライラが募ってきて、仕事全体のパフォーマンスも下がってきたりする...。 最近、そんな負のスパイラルに陥っている人を至るところで見掛けるようになりまし