NTTレゾナントは9月14日、子どものインターネット利用の実態に関する説明会を開催した。 席上、子ども向けのポータルサイト「キッズgoo」担当課長の渡辺純子氏と、ネットリサーチサービス「gooリサーチ」担当課長の岡村栄一氏が、それぞれのもつデータをもとに説明した。 まず岡村氏は「第4回小学生のインタネット利用に関する調査」を引用しながら、「約2割の子どもが家庭で自分専用のパソコンを所有している」と現状を語った。 また家庭におけるインターネットの利用時間は、「週1時間以上が過半数を占め、週7時間以上利用する子どもも約1割いる」と分析した。ネット利用は低年齢化が進んでおり、初めてネットを使い始めた時期は「3〜5才が約3割ともっとも多い」という。 おもしろいのは家庭でネットを何に使っているかだ。「約半数が勉強のための検索に使っている」が、ホームページやブログ、SNSなどの情報発信系サービスを利用
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