2014-05-21 日本のネットおたく文化は絶滅の危機に瀕している WEBの本来のポテンシャルを考えるならば、ソーシャルサービスは当初「Web2.0」などと想定されていたイメージよりもずっと小さなスケールでまとまりつつある。 facebookはグルメガイドになった。 Twitterはどうでもいい投稿が8割以上を占め、残る2割もTogetterなどの力を借りなければ議論にならない。 Wikipediaは編集合戦の嵐になり、集合知モデルは崩壊した。 mixi、Gree、DeNAはゲーム屋さんになった。mixiのコミュニティの濃い議論が復活する日は永遠に来ない。 2ちゃんねるは権利関係で揉めてて、泥沼の争いを繰り広げている。 日本のTumblrは艦これのエロ同人の収集クライアントと化した。 インターネット広告の予算規模はテレビの半分しかないのに、「ビッグデータ!」とか「DSP!」とか威勢の良い
プロブロガー・イケダハヤト。 ブログで飯を食い、妻子を養う、1986年生まれの27歳だ。 SNSが日本で拡大したこの数年間と軌を一にして、イケダの独特の働き方と言動は賛否両論を呼び続けてきた。 個人的に彼との付き合いは長い。ワークショップや電子書籍、メールマガジンなど、編集者としてたくさんの仕事を一緒にやらせてもらった。 本人は恩を着せるのをいやがるのだが、本当に感謝している。 しかしこの数ヵ月、イケダとぼくの打ち合わせは少しピリピリしたものだった。ずっと、就職活動に反対されていたのだ。説明会帰りのスーツ姿を何回笑われたか分からない。 最近は「いつ就職活動やめるんですか?」が挨拶代わりだったのだが、今回、そんな彼に報告することがあって、対談をセッティングしてもらった。 いったいどんな極端なことを言われるか正直不安だったが、Webがある現代で愚直に就活をする意味。会社員になる意味。それを改め
君の知らない君の歌 チャゲ&飛鳥の ASKA氏が逮捕された。それについては説明の必要がないほど報道されているから省かせてもらう。 今回考えてみたいのはこちらの記事だ。 ASKA容疑者の逮捕から2日後の19日、午前中から協議を重ねてきたユニバーサルミュージックが午後4時半、公式HPで対応を発表。チャゲアスおよびASKA容疑者のソロ名義の作品について、〔1〕関連契約(製造権、販売権、非独占的な配信権)の解約または停止〔2〕CD・映像商品全タイトルの出荷停止〔3〕同商品の回収(契約上、当社において回収可能なもの)〔4〕全楽曲・映像のデジタル配信停止を決めた。 回収などの対象作品はCD・DVD合わせて74点。「SAY-」「YAH-」など全盛期のヒット曲の販売権を持つヤマハミュージックコミュニケーションズもこの日、対象商品65点の出荷、楽曲配信の停止と回収を発表した。 チャゲアスが消える?ユニバーサ
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