〜ブログは人の上に人を造らず人の下に人を造らずと言えり〜「女。京大生の日記。」の舞台裏先日エントリーした記事(『没落エリートの出現』および『弾氏への応答』)には大きな反響がありました。この3日間は、「女。京大生の日記。」のまるで、言論ロックフェスティバル。3日間で延べ3万人の人々にブログを訪れて頂きました。言葉という音連れのエコーにブログが知を自生的に生成していく姿に、1つのブログは、ウェブ上に開かれた時点で、生き物であり、他へと有機的に啓かれていく潜在性を有しているということを、改めて気づかされたしだいです。今日は、「女。京大生の日記。」の一執筆者である、MGの「女。京大生の日記。」の形式に関して皆さんにお話してみたいなぁと思いました。本当は、現実世界においては、舞台裏なんてものは見せないのが大人の流儀なのかもしれませんが、ブログとは、不特定多数の者たちが有機的につながる契機となる場、誰