opensslを使用してChromeで使える自己署名証明書(オレオレ証明書)を作成する方法を解説します。 また、簡単に生成できるツールも用意しました。よければご活用下さい(dockerが必要です) 発端 ローカル環境でhttpsを実現するために、オレオレ(自己署名)SSL証明書を作成したのですがchromeではNET::ERR_CERT_COMMON_NAME_INVALIDとなってしまいました。 原因は、Chromeの仕様変更により、ドメイン名のチェックをCommon Name(通称CN)ではなくSubject Alternative Names(通称SAN)を参考にする様になったためだそうです。 ここではSubject Alternative Namesを含んだ自己署名サーバ証明書の作り方を解説します。 (追記) 自己署名証明書を作成するツールを作りました。 self-sign-cer