Ubie は Go と Node.js の会社になります
Ubie では、創業当初から Server-Side Kotlin を推進してきましたが、全社的な技術選定を再度行い、これからは Go と Node.js を中心とすることにしました。 本記事では、Go と Node.js を選定した理由や、それを普及させる取り組み、そして選定の流れを紹介します。 経緯 これまで Ubie では技術スタックを発散させてきていて、現在は Kotlin、Go、Node.js、Ruby、Python のバックエンドサービスが動いています。以前は新規開発が多く、それぞれに携わるメンバーが技術選定をすることにより、最大瞬間風速を出せるなどのメリットがありました。しかし、現在では弊害が目立ってきています。 まず、事業成長に伴って運用の重要性が増しています。人材が潤沢とは言えないスタートアップにおいて、様々な技術スタックを安定運用することはコストが高すぎると感じています
【gRPC】PHPクライアントとGoサーバーで通信を行う
gRPCを用いたマイクロサービス間の通信環境を構築したのでその手順をメモしておきます。 今回はPHPクライアントとGoサーバー間でgRPC通信を行っています。 目次 達成出来ること Protocol Buffer からGoのサーバーコードを生成する Protocol Buffer からPHPのクライアントコードを生成し、Goサーバーと通信を行う 環境構築 Protocol Buffer の定義ファイルを作成する前に、まずは各言語のコンパイル環境を構築する必要があります。 今回はPHPコードへのコンパイル環境とGoコードへのコンパイル環境をDockerにて作成しました。 Go環境 # Dockerfile FROM golang:1.11.2 # Install basics RUN apt-get update \ && apt-get install -y vim git zip wge
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