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  • 最新式「人工眼」が成功、歩き回るほどにも視力回復

    【11月11日 AFP】ドイツの医師チームが3日、網膜下に埋め込む最新式の「人工眼」によって、進行性疾患で中途失明した患者の視力を劇的に回復することに成功したと発表した。 手術を受けて「人工眼」を装着した被験者3人は全員、物やその形を認識することができるようになり、そのうち1人は部屋の中を歩き回ったり、時計を読んだり、7段階の灰色のグラデーションを見分けることさえもできた。 学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表論文を掲載した同協会は、「電気視覚人工器官における画期的な前進。網膜色素変性によって視力を失った世界の20万人の生活に革命をもたらすだろう」と賞賛した。網膜色素変性は、眼球の後ろの網膜にある光受容器が徐々に機能しなくなる進行性の疾患だ。 外科分野では過去7年にわたって、人工器官を網膜に埋め込み、眼鏡に装着した極小

    最新式「人工眼」が成功、歩き回るほどにも視力回復
  • 米国人の10人に1人が「うつ病」、就業状態に関連

    米コロラド州デンバー(Denver)で開催された州主催のジョブフェアに来場した求職者ら(2010年9月9日撮影)。(c)AFP/Getty Images/John Moore 【10月1日 AFP】米国人の約10人に1人がうつ病を患っており、うち3分の1が重度のうつ病だとする調査結果が9月30日に発表された。無職であることと関連しているケースが多いという。 米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)は、全米45州とワシントンD.C.(Washington DC)、プエルトリコ(Puerto Rico)、米領バージン諸島(Virgin Islands)で2006~08年に行った成人23万5000人以上の聞き取り調査の結果を分析した。調査では、「過去2週間で気分が落ち込んだ回数」などを尋ねた。 その結果、全体の9%が

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