Jリーグ入会予備審査の結果がJリーグから通知されましたので、皆様にご報告いたします。私達V・ファーレン長崎は来年のJリーグ参入を目指して活動を続けて参りましたが、競技・運営面、会社としての財務基盤の強化、ホームスタジアムの確保、観客動員の不足、育成組織の整備など様々な面で入会条件を満たしていない項目があることから、来年のJリーグ参入は非常に難しいとのことで通知をいただきました。クラブとしては非常に残念な結果であり、私達の努力が足りなかったと自覚しております。 多くの県民の方々、スポンサーを含む企業の方々、行政、サッカー協会には多大なるご支援をいただきながら、今回の結果になったことを大変申し訳なく思います。 しかしながら、今回のヒアリングを通じて、Jリーグからも様々なご意見をいただく中で現状のクラブが進んでいる方向性は間違いないとのことで高い評価も受けております。 当社としまして
1/6 Next > [Interview] 守屋 実(FC町田ゼルビア) ― グラウンドがない時は公園まで行って、公園を走って帰ってくるだけの練習。だから条件がいいから出来るというだけのものではないと思う。やはりそこに情熱や理念がないと ― TOKYO FOOTBALL MAGAZINE 第4回目のインタビューは、91年に東京都リーグ4部に加盟し、その後関東リーグ昇格、JFL昇格を果たし、地域と共にJリーグ入りという目標に向かって走り続けるFC町田ゼルビアの守屋 実代表です。チーム発足のきっかけ、地域とのつながり、今後のビジョンをお伺いしました。 ※インタビューは2009年8月1日に行いました。 Q:まずは少年サッカーの街と言われた町田市で、FC町田ゼルビアというチームが発足したきっかけを教えてください。 「町田市が『少年サッカーの街』と言われたのは、東京の少年サッカーがまだ組織立って
JOMOカップ開催でJ1がお休みとなった8月第2週の週末、JFLは後期第6節が開催された。このうち都内で行われる試合は、土曜日の横河武蔵野FC対ソニー仙台FC。いささか地味なカードではあるが、味スタでのJ2東京ヴェルディの試合(対コンサドーレ札幌戦)は日曜日なので、こちらはそこそこお客さんが入りそうな気もする。そこで気になるのが、会場の場所とタイミングである。 まず会場。今回は武蔵野がいつも使っている武蔵野陸上競技場ではなく、ナイター設備がある江東区夢の島競技場で行うことになった。Jリーグ同様、真夏に行われるJFLも、本来ならば日没後に開催されるのが望ましい。ところがJFL所属クラブのうち、ホームグラウンドでナイター設備が整っている会場は、Honda FCの都田、ガイナーレ鳥取のとりスタ、そしてニューウェーブ北九州の本城など、ごく少数派である。そんなわけで武蔵野の場合、毎年8月のこの時期
サッカーJFL・ガイナーレ鳥取のJリーグ入会審査の一環として同リーグ幹部が4日、鳥取市内でクラブ幹部との現地ヒアリングに臨み、経営状態と観客動員数がJ2参入基準を満たしていないことを指摘した。 同リーグ事務局の岩本暢氏ら3人が来県。債務超過の解消が必要な点や、ホーム戦の平均観客動員数がここまで2587人と、基準の「3千人」を満たしていないことを課題として挙げた。 クラブによると、昨季までの債務超過は約7千万円。竹鼻快ゼネラルマネジャーは、知名度のある元日本代表FW岡野雅行選手=立正大淞南高出身=の加入による観客やスポンサーの増加に期待を込めた。 もう一つの入会条件である成績面については現時点で4位と、「4位以内」を満たしている。 ('09/08/06 無断転載禁止)
TDKSCのクラブ化移行を承認 JFL 日本フットボールリーグ(JFL)は30日、臨時評議員会を開き、参戦中のTDKサッカー部(TDKSC、本拠地にかほ市)の来季からの新クラブ移行を承認した。TDKSCはチーム名と運営母体を変更し、来季から新たにクラブチームとしてJFLに参戦する。新チーム運営会社の設立準備を進めている「TDKSCクラブ化実行委員会」の川口房男代表(県サッカー協会会長)は承認を受け「これを機に新たな気持ちでスタートしたい」と語った。 JFLからのクラブ化移行承認の連絡は同日夕、県サッカー協会の外山純副会長にあった。運営会社の代表就任が予定されている外山副会長は「一歩前進。これから環境整備をしっかりしていかなければならない。新チームの活動のベースは秋田市とにかほ市を考えている」と述べた。 実行委は8月中の運営会社設立に向け準備を進めるとともに、広く出資を呼び掛けている
「もっと近くで教えたい」 FC東京のJ1昇格の大きな原動力となり、その後数クラブを渡り歩いた後に2007年アルテ高崎で15年の選手生活にピリオドを打ったアマラオ。お世話になった日本に恩返しをしたい、そんな思いを持ったアマラオをコーチとしてJFL・FC刈谷に誘ったのはFC東京や湘南ベルマーレで共に闘ったかつてのチームメイト浮氣哲郎監督だった。「豊富な経験、サッカーへの取り組み方、ファンへの接し方を若い選手へ伝えて欲しい。手本になる」と浮氣監督は語る。 現在FC刈谷は18チーム中17位。今季はまだ2勝しか上げられていない。JFLから地域リーグへの降格チーム数は上位クラブのJリーグへの昇格、チームの合併・解散などでその年によって変わるものの、原則下位2チームの自動降格+入替戦1チーム。FC刈谷は降格の危機にあると言える。 FC刈谷の置かれている環境はよいものとは言えない。コーチはアマラオだけ。昼
海外取材が続いた6月が終わり、ようやくJFLの現場に戻ってきた。早いもので、今季のJFLもすでに後期リーグに突入。7月18日と19日には第3節が行われることになっていた。この日「ご近所」で行われる試合は、町田市陸上競技場(通称、野津田)で行われる、町田ゼルビア対ガイナーレ鳥取。Jリーグ準加盟チーム同士の対決である。 実は、町田が私の「ご近所」となったのは、つい最近のことだ。それまではアクセスの悪さと交通費の高さに、いささか面倒なものを感じていた。ところが最近、自転車を活用するようになって、こうした問題は一挙に解決。甲州街道と鎌倉街道をひたすらペダルをこいでいれば、1時間ちょっとで現場に到着することが判明した。時間的には電車+バスとあまり変わらないし、むしろこっちの方がはるかに健康的だ。そんなわけで最近は、JFL取材とサイクリングをセットで楽しむようになり、町田もすっかり私にとって「ご近所
元J1・FC東京のストライカーで「キング・オブ・トーキョー」の愛称で親しまれたアマラオ(42)が、JFLの刈谷(愛知・刈谷市)で約3年ぶりの公式戦出場を果たし、現役復帰した。42歳8カ月はJリーグを含めて現役最年長。J1通算49得点をあげたFWはコーチ兼選手としてピッチを走っている。 「一緒にプレーしながら、自分が培ったものを若手に伝えたいだけ」。日本生活18年目のブラジル人は復帰の理由をそう語った。 現役引退表明は07年春で、最後の公式戦はJFL高崎に所属していた06年6月。だが点取り屋の動きは体に染みついていた。復帰戦となった今月5日の高崎戦では後半19分から出場。チーム最多タイの2本のシュートを放ち、「すごい」と周囲をうならせた。 実は「現役復帰は全く考えていなかった」という。ところがアマチュアの市民クラブの刈谷のコーチに4月に就任すると「技術的にも戦術的にもわかっていないこと
日本フットボールリーグに参戦するFC刈谷ではこのたび、アマラオコーチが弊クラブでの選手登録を行うことになりましたのでお知らせいたします。今後は選手兼コーチというかたちで活動をしていきます。 引き続き、みなさまのあたたかいご声援をお願いいたします。 <アマラオ(Amaral)選手プロフィール> 【生年月日】 1966年10月16日(42歳) 【本名】 ワグネル・ぺレイラ・カルドーゾ(Wagner Pereira Cardozo) 【出身地】 ブラジル・サンパウロ州 【背番号】 28 【ポジション】 FW 【身長/体重】 183cm/76kg 【選手歴】 1987年 コメルシアル(ブラジル) 1988年 カッピバリアーノ(ブラジル) 1989年−1991年 イトゥアーノ(ブラジル) 1992年 パルメ
JFLのFC刈谷は3日、アマラオ・コーチ(42)を選手登録すると発表した。コーチ兼任で背番号は28。同コーチはクラブを通じ「選手と同じ目線に立てるということで決意した。またサッカー選手に戻れてすごくうれしい」とコメントした。 アマラオ・コーチはブラジル出身で、FWとして1992年から東京ガス(現東京)でプレー。J1昇格に貢献し、03年まで在籍してJ1では通算49得点した。その後J2湘南などでも活躍、ことし4月にFC刈谷のコーチに就任した。 FC刈谷は今季のJFL前期終了時点で2勝5分け10敗。18チーム中17位と苦戦している。
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