ソニー仙台初Ｖでアマ最強だ…ＪＦＬ 走り込みを行うソニー仙台イレブン ＪＦＬ（３月１４日開幕）で初優勝を目指すソニー仙台が１日、静岡・御殿場でキャンプインした。昨季は９９年の参戦後最高の３位。３年目を迎える田端秀規監督（３９）は今季の目標を初優勝に設定。４位以内でＪ２参戦が可能になるリーグで、Ｊ参入を目指さない実業団クラブが優勝を果たしてアマチュア最強を証明する。 ソニー仙台が初のリーグ制覇に向けて動き出した。０８年に就任した田端監督にとって勝負の３年目だ。「年々順位を上げて順調に来ている。頑張りたいですね」１年目は９位、２年目が３位。優勝できるチーム作りを目指して就任した指揮官にとっても集大成のシーズンになる。 昨季のリーグ戦後期は１０勝４分け３敗。８月以降はわずか１敗というスパートで参戦１１年目で最高の結果を残した。けが人がなく同じメンバーで戦えたことが好成績の要因だ。さらに上を狙うに

プロ野球とＪリーグの各チームがシーズン開幕に向けてスタートを切った。 プロ野球は2月1日に全チームがいっせいにキャンプインするが、Ｊリーグチームのキャンプ日程は監督の方針やクラブの事情で様々。1月中旬からキャンプを始めているチームもあるし、これからというチームもある。 経費節減でほとんどのチームが国内の宮崎、鹿児島などでキャンプを行っているが、異色なのは広島だ。まず1月18日から27日まで宮崎で第1次キャンプを行い、30日から2週間、トルコ・アンタルヤで第2次キャンプに入る。 気候温暖なアンタルヤはサッカーのキャンプ地として知られ、1月から2月にかけてはヨーロッパ各国から1000以上のチームが来てトレーニングを行う。ヨーロッパの強豪と練習試合を重ねて強化を図ろうというわけだ。そして帰国すると再び宮崎で第3次キャンプ。1ヵ月半近く、トレーニング漬けの日々が続くのだ。 広島は昨年、Ｊ1昇格直後

今日で私の相棒、池上礼一がオアシスを退社しました。 ガミとは一年という短い間でしたが、かなり仲良くなりました！ 同い年で、同じ関東出身でF東絡みと…なにかと共通点が多かったしね。 まぁ朝から晩まで一緒に働いて、夜も一緒にサッカーしてって… そんなんしてたら、そりゃ～仲良くなるよね。 とりあえずしっかり足を治して、また一緒にサッカーしたいね！ 写真は2人で最後のエプロン姿です！ これ、激レアですよ～♪♪♪ ではでは。

今季、東海社会人サッカーリーグ1部に参戦するFC刈谷ではこのたび、池上礼一選手が退団することが決定しましたのでお知らせいたします。 ＜池上 礼一（いけがみ れいいち）選手プロフィール＞ 【生年月日】　　 1983年7月12日（26歳） 【ポジション】　　MF 【身長/体重】　　177cm/72kg 【選手経歴】　　 習志野高→仙台大→FC東京→ザスパ草津→FC東京→FC刈谷（2009加入） 【出身地】　　　 千葉県 【出場記録】　　 2009年JFL公式戦11試合3得点 【今後の進路】　怪我の治療に専念 ◇池上選手コメント◇ 「この度FC刈谷を退団することに決めました。シーズン始めに怪我をしてしまったことで仲間に迷惑をかけてしまったこと、まったくサッカーができなくなってしまったことなど、すべてにおいて本当に辛い１年でした。 もう一度、サッカーがやりたいので、実家へ戻り

大分トリニータのサポーターから寄せられたメールの中に、今、トリサポがやるべきことは何なのか、トリサポにできることは何なのかという質問があった。 全く僕の私見だが、トリサポが今、やるべきことがいくつかある。 その一 トリニータの公式ウェブサイトをみても、経営状況や再建計画の詳細がわからない。これだけの経営問題で、サポーターに募金までお願いしている状況なのだから、サポーターが経営陣に働きかけて、まず、ウェブサイトのわかりやすいところに今期までの財務諸表と今後の経営再建計画を載せさせるべきだ。 いただいたメールの中には「シーズンパスがこれまでのように売れていない」とか、「シーズンパスの売れ行きがすごく悪いようだ」といったコメントが寄せられている。 トリニータ経営陣が提出した再建計画は、たしかシーズンパスの販売を来期は今期よりも大幅に増加させて、１７０００席を販売する前提で作られていたはずだ。 Ｊ

Ｊ１広島は７日、元日本代表のＦＷ久保竜彦（３３）がＪＦＬに昇格するツエーゲン金沢に完全移籍することを発表した。　久保は「サンフレッチェ広島に復帰してから２年間、練習をするだけでもすごく勉強になりました。まだこれからもサッカーを頑張っていこうと思いますので、応援をよろしくお願いいたします」とチームを通じてコメントした。　広島から戦力外通告を受けた久保は昨年１２月、同じく磐田から戦力外通告となった中山雅史（４２）らと合同トライアウトに参加。「まだ自分はやれる。呼んでくれれば、どこでも行きますよ」と現役続行に強い意欲を示していた。　久保は築陽学園から１９９５年に広島に入団。０３年から横浜Ｆ・マリノスに移籍し、０７年には横浜ＦＣでプレーし、０８年に広島に復帰した。日本代表では３２試合に出場して、１１得点を記録している。

ＪＦＬのガイナーレ鳥取のビタヤ監督続投 サッカーの日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）のガイナーレ鳥取は７日、交通事故で大けがを負い、昨年末に手術を受けたビタヤ・ラオハクル監督（５５）の続投を発表した。チームによると、同監督は帰省中のタイで自動車の自損事故を起こして脊椎を骨折したが、既に退院して順調にリハビリを行っているという。

滋賀県草津市にサッカー・Ｊリーグ入りを目指すＭｉｏびわこ草津というクラブがある。Ｊ１、Ｊ２に続く位置付けのＪＦＬ（日本フットボールリーグ）に所属する彼らは、恵まれたとは言えない環境の中、Ｊクラブに負けない情熱を燃やす。 ９月２３日、湖南市民グラウンドでのソニー仙台戦。今季から指揮をとる和田治雄（４０）は、パイプいすに背筋をピンと伸ばして座り、戦況を見つめていた。屋根のないベンチは、夏は直射日光、冬は寒風にさらされる。 監督業は初めてだ。スロベニアに留学し、欧州サッカー連盟の公認コーチライセンスを取得した数少ない日本人。時折、腰を上げては短い指示を送ったが、１―２で敗れ、「難しい」を繰り返した。 神戸大学サッカー部の出身。４年生になり、将来は指導者になろうと考えていた時、横浜フリューゲルスのスロベニア人コーチ、ズデンコ・ベルデニックと知り合い、「（指導者を目指し）スロベニアに来る日本人は初め

日本フットボールリーグに参戦するＦＣ刈谷ではこのたび、浮氣哲郎前監督の後任として、アマラオ選手兼コーチが新監督として就任することが決定しましたのでお知らせいたします。 ＜アマラオ（Amaral）新監督プロフィール＞ 【生年月日】　　1966年10月16日（43歳） 【本名】 　　　 　ワグネル・ぺレイラ・カルドーゾ（Wagner Pereira Cardozo） 【出身地】　　　 ブラジル・サンパウロ州 【選手歴】　　　 1987年　　　　　　　コメルシアル（ブラジル） 1988年　　　　　　　カッピバリアーノ（ブラジル） 1989年−1991年　イトゥアーノ（ブラジル） 1992年　　　　 　　　パルメイラス（ブラジル） 1992年−2003年　東京ガス／FC東京 2004年　　　　　 　　湘南ベルマーレ 2005年−2007年　FCホリコシ／アルテ高崎 2009

トップ > 中日スポーツ > サッカー > 紙面から一覧 > 記事 【サッカー】 アマラオ　ＦＣ刈谷新監督に内定 2009年12月20日 紙面から 日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）入れ替え戦に敗れ、来季から東海リーグに降格するＦＣ刈谷は１９日、活動報告会を開き、浮気監督が退任し、来季の新監督に元ＦＣ東京のアマラオコーチ（４３）の昇格が内定したことを発表した。０６年にアルテ高崎で選手兼監督を務めたが、今回は監督専任。新指揮官は「１年でＪＦＬに戻りたい」と意気込みをみせた。 今季のＪＦＬで１７位に終わった刈谷はツエーゲン金沢（北信越）との入れ替え戦第１戦に０−１で敗れ、この日の第２戦でも１−１で引き分け。前身のデンソー時代を含め、１５年ぶりの東海リーグ降格が決まった。 アマラオは今季から刈谷コーチに就任し、７月からは選手登録して２年ぶりに現役に復帰。この日の金沢戦でもフル出場し、２本のシュート

トップ > スポーツ > 紙面から一覧 > 記事 【スポーツ】 ＪＦＬ、ＦＣ刈谷が降格 2009年12月20日 朝刊 ＦＣ刈谷−ツエーゲン金沢　ツエーゲン金沢と引き分け肩を落とすＦＣ刈谷の選手たち＝ウェーブスタジアム刈谷で サッカーの日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）入れ替え戦第２戦が１９日、愛知県のウェーブスタジアム刈谷であり、ＦＣ刈谷（ＪＦＬ１７位）はツエーゲン金沢（全国地域リーグ３位）と１−１で引き分け、第１戦（０−１）と合わせて１分け１敗で東海社会人リーグへの降格が決まった。金沢はＪＦＬに昇格する。 ◆厳しい環境で奮闘も及ばず 試合終了とともに、刈谷の選手が崩れ落ちた。「あと１点」を願い一丸となっていたスタンドは静寂に包まれた。デンソーサッカー部時代から１４年戦ったＪＦＬの舞台を降りることが決定した。 １点を追う後半４２分、ＭＦ日下が直接ＦＫを決め同点。追加点を挙げれば延長戦に持ち込

２００９年度のＪＦＬ入れ替え戦第２戦が１９日、ウエーブスタジアム刈谷で行われ、地域リーグ３位のツエーゲン金沢がＪＦＬ１７位のＦＣ刈谷と引き分け２戦合計２−１で勝利し、発足４年でのＪＦＬ昇格を決めた。 第１戦を１−０で勝利し優位に立った金沢はゴール前を固めてのカウンター狙いに徹した。幾度も決定的な場面を作られるが何とか無失点に抑え、迎えた前半３１分、ＧＫからの素早いカウンター攻撃から根本がミドルを決め先制した。 ＪＦＬ残留に３点が必要となった刈谷は、元東京ガス（現ＦＣ東京）で活躍し、今年コーチから選手に復帰したＦＷアマラオを中心に怒涛の攻めを展開。後半４２分に日下がＦＫを決め同点とするが、ゴール前を固めた金沢ＤＦ陣を最後まで崩せず地域リーグへの降格が決まった。 【関連記事】 ・ ４２歳アマラオ、選手復帰／ＪＦＬ ・ 中山、トライアウトで“らしさ”存分発揮 ・ ＪＦＬ町田監督に元日

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