■ 昨日、東京・築地の朝日新聞本社に出向いた。 東京都下、節電励行目的で様々なものが休止している。 朝日新聞に隣接する都営地下鉄大江戸線築地市場駅の地上行きエスカレーターは、全部、止まっていた。 「おいおい、どうやって地上に出ようか…」と一瞬、迷った。 駅員の「人力」を借りて階段を上るかと思ったが、エレベーターが一基だけ稼働していたので、それを使って事なきを得た。 若い時、六本木駅のエレベーターが一時的に故障し、ビル七階分を階段で降りなければならなくなったことがある。 その時、手を貸してくれたのは、陸上自衛隊のレンジャー部隊の「教官殿l」だった。 雪斎に手を貸すのは、「戦場」よりも怖かったかもしれない。 今は、もはや、そういうことはできまい。 雪斎は、原発推進論者である。 正確にいえば、「安定して電気を供給してくれるのであれば、原発であろうが何であろうが…」という立場である。今のところ、「
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