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2011年5月22日のブックマーク (3件)

  • クジラ約100頭がイギリス沿岸で座礁、1頭でも残れば仲間も残って全滅の危険も

    天候や外敵などの影響によって、クジラが陸に打ち上げられてしまうことがありますが、今回はイギリスの沿岸部に約100頭ものクジラが座礁してしまったようです。今回座礁したクジラはゴンドウクジラで、この種は群で協力して身を守る性質があり、傷ついた仲間が岸に残っていると、群自体が岸にとどまってしまい、すべてのクジラが座礁してしまう危険があるとのことで、ボランティアによる救助活動が行われています。 詳細は以下から。Fears of mass whale stranding as experts rush to Western Isles to treat injured mammals | Mail Online 座礁したクジラたち。約100頭ほどの群と見られ、少なくとも約20頭ほどがボートの船底や岩礁によって頭部に傷を負っているようです。 ゴンドウクジラはほ乳類の中でも知性が高く、社会的で利他的な行

    クジラ約100頭がイギリス沿岸で座礁、1頭でも残れば仲間も残って全滅の危険も
  • 「スチームレス・パンク」 - 書評 - ねじまき少女 : 404 Blog Not Found

    2011年05月22日00:45 カテゴリ書評/画評/品評 「スチームレス・パンク」 - 書評 - ねじまき少女 早川書房より献御礼。 ねじまき少女(上下) Paolo Bacigalupi / 田中一江・金子浩訳 [原著:The Windup Girl] なにこれ面白い。ヒューゴもネビュラもローカスもキャンペルも総なめなのも納得。 と同時に「SFっていまいち苦手」な人にもすすめられるという点で、近年稀に見る大賞受賞作かもしれない。 作「ねじまき少女」、原題"The Windup Girl」は、こんなおはなし。 石油が枯渇し、エネルギー構造が激変した近未来のバンコク。遺伝子組替動物を使役させエネルギーを取り出す工場を経営するアンダースン・レイクは、ある日、市場で奇妙な外見と芳醇な味を持つ果物ンガウを手にする。ンガウの調査を始めたアンダースンは、ある夜、クラブで踊る少女型アンドロイドのエ

    「スチームレス・パンク」 - 書評 - ねじまき少女 : 404 Blog Not Found
  • 愛国心と赤ちゃん願望 - yuhka-unoの日記

    誰からも愛されたい。誰からも受け入れられたい。誰からも特別扱いされたい。誰からも否定されたくない。誰もが自分の望み通りに動いて欲しい。 こういう「赤ちゃん願望(心理学的な言葉で言うなら、幼児的万能感)」は、大人になるにつれて薄まり、理性が育ってきてある程度コントロールできるようになるが、なくなるものではない。多かれ少なかれ、この願望は一生持ち続けることになる。 大人になっても赤ちゃん願望に囚われてしまう人は、様々な方法で満たそうとする。ある人は、自分の恋人や子供を束縛してコントロールしようとする。ある人は、ブランド物の権威を身に纏う。ある人は、地位や名誉を手に入れようとする。ある人は、「かわいそうな自分」を見せ付け、他人の同情心を引こうとする。 そして、ある人は、「素晴らしい集団」に属することで、自分も素晴らしい人間になったかのような気分を味わい、その集団の中で母子密着的な一体感を得ようと