世の中の矛盾や問題点をバシバシと 「斬る」 論調は、とてももてはやされやすい。 かくいう私のブログも、ややもすると、その類と思われているフシがある。「世の矛盾を爽快に斬りまくるブログ」 なんて紹介されたりすると、「ありゃ、そんな風に思われてるのかなあ」 なんて、戸惑ったりする。 私としては、なるべく 「斬らない人」 でありたいと願っている。ところが自分で表面上そう思っているだけで、実は言葉の端々で 「斬りまくっている」 としたら、それは私自身の不徳の致すところである。 人間、自分自身の 「当事者意識」 の及ぶ範囲のことについては、そうそうダイナミックに 「斬りまくる」 ことなんてできるものじゃない。自分自身を斬ることになるからだ。平気で 「斬る」 ことができるのは、自分が当事者ではない、「外界」 だけである。 ということは、私に言わせれば、平気であちこち 「斬りまくる」 論調を駆使すること
「私はモテないけどゲーセンいくとやっぱ声かけられるんよね」と友人が言った。な ん だ と ー ! 私も毎日のようにゲーセンに通っていた時期があったけど、そういえば男性に声はかけられたな、うむ。 ・当時人気だったある格ゲーの対戦台でプレイしていた私 ・そこを通りかかる男子二人組 ・男子「腐女子はゲーセンノートにいおりんでも描いてろ」 ・私「いおりんならもう描いた!」 ・ゲームを終わらせて二人をゲーセンノートのところまで連れてきて自分が描いたいおりんを見せる ・男子「お前が描いたという証拠ないじゃん」 ・それならばと京様といおりんと舞ちゃんをその場で描いた私 これくらいかな声をかけられたのは。声かけの意味が違うような気がするけど、そんな瑣末なことは気にしなくてもいいのだ。しかしこの時の私はアホだったなあとしみじみ思う。ちなみに上記のようなことを言われたのはその時くらいで、ゲーセンで
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの海外ブログ情報まとめ(公開後複数ブログを追加してます)のための調べものをしていて、Jason Kottke(Wikipedia)が Blogger の創始者の一人でもある Meg Hourihan(Wikipedia)と一年以上前に結婚していたのを知る。当時もニュースを読んでいたはずなのだけど、取り上げ損ねていたか。 二人が交際していたのは以前より知られていたから不思議ではないが、有名ブロガー同士の結婚という意味では、現在では Ajax の名付け親として知られる Jesse James Garrett と、『ウェブログ・ハンドブック』(asin:483991107X)著者である Rebecca Blood を超える組み合わせじゃないかい。 昔、『テキストサイト大全』(asin:4921181594)を読んでいて、「ネゲット」という言葉がやたらと飛び交っ
1: 中小企業診断士(福島県) 2007/04/05(木) 09:08:13 ID:vc4KvhYX0 今さら聞けない、おサイフケータイの基礎知識 2004年夏にドコモ、翌2005年にはau、ボーダフォン(ソフトバンク)がFeliCaのサービス提供を開始。端末が増えるのに呼応して、おサイフケータイで利用できるサービスも着々と増えている。 電子マネーの「Edy」やクレジットカードサービス「iD」「モバイルSuica」「GEOモバイル会員証」など、決済、交通乗車券、会員証といったサービスが広がり、2007年4月にはセブン&アイの電子マネー「nanacoモバイル」も新たに登場する。 また、マクドナルドが導入を決めた「トルカ」、「auケータイクーポン」など、おサイフケータイならではの電子クーポンサービスも目が離せない。 基本的な部分は共通だが対応サービスにばらつきも おサイフケータイは、
日本の男性は女性をほめない、という話がよくある。たいてい「欧米では」と続く例のアレだ。一応「日本男性はシャイ」だの「日本男児は質実剛健」とかいう反論なんかもあるんだが、ごちゃごちゃやったあげく「だから日本の男はだめ」と締めくくる。なんかもう展開がぜんぶ読めちゃうぐらい使い古された流れになってるわけだ。最近もこんなことをいってる人がいて、またかいとスルーしようと思ったんだが、なんかひっかかった。 そういえば自分はこのテーマで言いたいことがあったんだよなぁ、と。タッチーなテーマなんで、あくまで「と言ってみるテスト」ということでひとつよろしく。 リンク先の記事を書かれたライブドアPJの方は「個人レベルで女性をほめる日本男性には全くと言っていいほどお目にかからない」と書いておられて、おそらくこれを読んだ人の3人に2人くらい(決め付けちゃおう)は「それはきっとあなたがほめられてないだけだと思うよ」と
ネットに愚痴を書く感情はわからなくもない。そういう失敗はネットを長く使っていれば一度や二度は反省することがあるはずだ。 だけれども、あまりにもそれを繰り返す人というのは、かなり厳しい状況でもあると言える。なぜなら周囲に愚痴をこぼしたり、相談に乗ってあげるひとがきっといないからだ。 しかも問題は、その愚痴の内容が非常に勝手な思いこみに基づいていることだろう。身近な友人という具体的な準拠点ないまま、それゆえの終わりなき自己言及スパイラルに陥り、本人のなかで被害妄想がどんどん肥大化し続ける。 この絶望的な負のスパイラルに至るのは無論本人の責任である。10代の若い子ならまだしも、成人してそのような状況下に陥っているひとを見ると、絶望的な印象を受ける。歳をとればとるほど、軌道修正は難しいからだ。 90年代に筒井康隆が闘っていたのは、社会という敵だった。1990年、死刑囚であった作家の永山則夫が日本文
翔太 『しあわせのかたち』 ほとんどの男性ブロガーはほとんどの女性ブロガーのことを「かなり可愛い」と思っている ほとんどの男性ブロガーは、ほとんどの女性ブロガーのことを(特にコメントのやり取りを交わしている女性ブロガーを)「かなり(容姿が)可愛い」と思っている。と思う。 はてな界隈ではそれはほぼ間違いなくこの人*1のせいだ。 http://d.hatena.ne.jp/sho_ta/20070518#1179437127 私もこの人が、女性に対して血も涙もないような非常に酷いことをいう残酷な人だとは思っていますが、これに関しては、そこまで悪くないと思うのです。 というのも、女性は、もちろん男性も、ネットでは自分の良い面ばかりを出そうとするし、ネットになると情報が制限される分、逆にかなり情報のコントロールが利きやすく、思ったとおりの、出したい自分を出すことが、生身によるコミュニケーションより
ついったんを描いてみまし……た………。 ……………。 なんでこんなわけのわかんない絵になったのかを解説しますと、 (1pxもためにならないことが書いてあるので、今を一生懸命生きている人は今すぐブラウザを閉じてください) 最初オナニーのことをエントリにかこうとしていたからです。 ■pal-9999の日記 - バナナはおやつに含まない。オナニーは浮気に含まない。 ■livedoor ニュース - 【独女通信 アダルト編】エロ好き独女必見!この夏、エロをおもいきり堪能できる祭典へGO! ここらへんを読んでいるうちに「今、オナニーが熱い!」というナイスタイトルを思いつきまして、*1 「よーっし!パパオナニーの話かいちゃうぞー!」とはりきって絵(※この絵)まで書いてみたものの、 別に一般的にオナニーのことなんて全く熱い話題ではないことに気づいて混乱し、結果絵だけが残ったというわけです。 ちなみになぜ
. 1年前、こんなことを書いた。 3年目の目標は、このブログを卒業することである。 1年後に、BLOG STATION が続いていたら、留年したのだと思っていただきたいと思う。 BLOG STATION:駅の二年 それから1年が経ち、昨日で当ブログは丸3年を迎えた。 実をいうと、昨日はそのことを忘れていたのだ。 忘れていた、ということが、僕のブログに対する今の気持ちを表しているといっても良いのかもしれない。 この半年、生活環境が大きく変わったこともあり、ブログの更新は時々週末に古いレコードのレビュー記事を書く程度になった。 一方、はてなを始め、いくつかの場所に記事を分散して書くようになってきた。 その間に、僕の愛称は「駅」から「蟹亭主」に変化した。 もう「駅」は卒業することにしたいと思う。 このブログは当面、閉鎖はしない。 ときどき更新したりするかもしれない。 しかし、BLOG STATI
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