「NHKの『プロジェクトX』、知ってますよね?」 プロジェクトX、もちろん知ってますとも。かーぜーのなかのす~ばる~。 「……みどりの窓口のプロジェクトがきっかけでですね、」 おっとそうだ、データベースの話をしていたのだった。しかし、「みどりの窓口プロジェクト」とは一体? 話は、1960年代まで遡る。当時、国鉄(現JR)のみどりの窓口での発券は、すべて手作業で行われていた。しかし、高度経済成長の真っ只中、特急や夜行列車のニーズは急増。手作業による発券は、完全に限界を迎えていた。そこで、国鉄が日立と手を組んで挑んだのが、世界初の座席予約システムの開発だった。このシステム開発、実に14年もの歳月が費やされた一大プロジェクトとなった。その間の技術者の汗と涙の物語が、プロジェクトXで紹介されたのだ。 この番組の内容は、DVD『プロジェクトX 挑戦者たち 第VIII期 100万座席への苦闘 “みどり
特別なフォルダへのアクセスは シェルショートカットが使える 自分のユーザーフォルダの下にある、AppDataフォルダは通常隠し設定がなされており、この下にあるフォルダにシステムやアプリケーションの設定ファイルやデータファイルなどが「ベンダー」名と「アプリケーション」名の階層構造として作られている。 また、画像データ用のピクチャー(マイピクチャー)やドキュメント、ライブラリなど、さまざまな特殊なフォルダがある。この中にはユーザーにみえる「名前」と、実際のフォルダ名が違っている場合がある。 こうした特殊なフォルダに関しては、Explorerがある程度関与している。というのはExplorerは、Windowsでは「シェル」と呼ばれ、ユーザーとの対話をある程度処理しているのである。たとえば、デスクトップやタスクバー、スタートメニューなどはすべてExplorerが表示している。 こうした特殊フォルダ
Windowsの中で最も使うアプリと言えば、やはりExplorer(正式にはウィンドウズエクスプローラー)だろう。ファイルを探したり、各種プロパティへのアクセス、プログラムの起動と、大抵のことはExplorerの中からできる。 そのぶん複雑でさまざまな機能のあるExplorerだが、今回は、その使いこなしを考えることにする。
特に便利なエクスプローラーTipsを5つ厳選して紹介。「.」で始まるファイルの作成。カレントパスでコマンドプロンプト/PowerShell起動。管理者モードで起動。ファイルのフルパス取得。よく使うフォルダーをアドレスバーから素早く開く。 ← 前回 連載 INDEX 今回は小ネタを記事にした。コーヒーブレーク時など休憩時の暇つぶしに軽く読んでもらえるとうれしい。 Web制作やコーディングをWindows上で行う際、特にIDEを使う場合は、コマンドラインではなくWindowsエクスプローラー(以下、単に「エクスプローラー」)を使って作業することもよくあるだろう。そんなときに「エクスプローラーでこんなことができるのか」という、あまり知られていない(あるいは忘れられている)けれども、使うと便利な機能がいくつかあるので、あらためて記事としてまとめてみた。 なお、本稿の執筆ではWindows 10 P
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