●導入 ものを作る時に既存の道具や手法を使うのではなく、 その道具や手法を作るところからはじめる。 例えば絵を描く場合に筆や絵具を考えるところからはじめるようなもの。 中村勇吾のWebデザインにおいて、 その筆や絵具に変わるものがコードやプログラムであり、 そこから組み立ててデザインやディレクションを行う。 そしてコードやプログラムの集積である技法、表現の展開を模索することで、 新しいデザインを生み出している。 ●事例紹介 自分の仕事を大きく分けると、 ・Reactive Field ・Kinetic Composition ・Co-Existence ・Live Form ・Nonverbal Communication に大別できる。 □Reactive Field …反応する場 …空間と作用 インタラクティブを作る場合、 そのユーザーのアクションに対する『反応』をデザインするのではな