ブックマーク / geomishima.jp (1)

  • 船が出航する時の「お別れの紙テープ」はいつから? - 三島村・鬼界カルデラジオパーク

    ジオパークというユネスコプログラムでは、地質だけではなく、自然・歴史文化すべてを含めて、未来のことを考えます。というわけで、今回は地質じゃないお話です。港での紙テープのお別れは、ノスタルジックな風景ですよね。港に残る人と乗船者を繋ぐ紙テープは徐々に千切れ、たなびく色とりどりテープに、別れの悲しみと旅立ちの喜びが交錯します。 この、紙テープのお別れは、日人のアイデアで始まった風習だと知っていましたか?1915年のサンフランシスコ万博で、笠居株式会社が紙テープを出品したのですが、大量に売れ残ってしまいました。移民でデパート経営をしていた森野庄吉がその紙テープを安く買い取り、万博のために海外船がたくさん来ていた港で「テープで別れの握手を!」と宣伝したところ、大いに売れたそうです。その後、この風習が定着したのはなぜか日だけだったらしいです。情緒豊かな日人に「別れのセレモニー」として、しっく

    船が出航する時の「お別れの紙テープ」はいつから? - 三島村・鬼界カルデラジオパーク
    fellfield
    fellfield 2024/02/27
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