地上34階建て、高さ180メートルで、総事業費は400億円を見込む。新ビルの名称は、地元に定着している現在の名称を引き継ぐ。 新ビルは2010年に発表した建て替えイメージと階数は同じだが、高さは10メートル低くした。 背後のホテル、ロイヤルパークイン名古屋を含めた再開発で、敷地面積は約9150平方メートル、延べ床面積は約14万7000平方メートルだ。地下1階~地上4階が商業施設で、7階~33階は事務所スペースとなっている。 新ビルの完成は15年10月で、名古屋駅周辺では名古屋ルーセントタワーに並ぶ5番目の高層ビルとなる。 また、東海・東南海・南海の三連動地震にも備え、建築基準法の規定の1・5倍の耐震性を持たせた。可動式防潮板を設けるなど、ゲリラ豪雨による地下街の浸水対策も充実させる。 三菱地所は、東京駅前の「丸の内ビルヂング」の建て替え以降、「ビルディング」という表記に改めてきた。だが、大
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く