スカパーJSATとNTT東日本、NTT西日本の3社は5月21日、「フレッツ・テレビ」「スカパー!プレミアムサービス光」の商用ネットワークを用いた4K映像伝送に成功したと発表した。既存のHDサービスと4K映像を同時に伝送できる。 4K映像は3840×2160 60pで、データレートは映像が35Mbps、音声が128Kbps。エンコード方式にはH.265/HEVCを採用する。 4K放送は、東経124/128度CSデジタル放送を利用した試験放送「Channel 4K(ちゃんねるよんけい)」を一般社団法人 次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)が6月2日から開始する予定。スカパーJSAT取締役執行役員副社長の仁藤雅夫氏は「衛星に加えネットワークも4K放送の有料な伝送路になる」と意気込む。 発表会場では、ユーザーの自宅に見立てた受信環境を構築し、HD対応テレビと4K対応テレビを展示。ネットワーク
4K試験放送の概要が決まった。次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)は5月20日、4K試験放送のチャンネル名称を「Channel 4K」(ちゃんねるよんけい)とし、6月2日13時より1日6時間程度、放送各社が製作した“4K番組”(音楽ライブ、紀行、スポーツ番組など)を無料放送するなど概要を発表した。 放送基盤は、東経124/128度CSデジタル放送(高度狭帯域伝送方式)、チャンネル番号502、4K60Pテレビ放送、HEVC方式の映像圧縮となる。 受信に必要な機器は、4K放送対応テレビ(「Channel 4K対応受信機」の出力に対応したHDMI入力があるテレビ)のほか、ハイスピードHDMIケーブル(カテゴリー2)、今後発売予定のChannel 4K対応受信機および、「スカパー!ICカード」、「東経124/128度CSデジタル放送対応アンテナ」となっている。 なお、4K試験放送の終了時期は
米Microsoftは5月20日(現地時間)、ニューヨークで開催したメディアイベントで、Surfaceシリーズの新モデル「Surface Pro 3」を発表した。従来のSurfaceより大画面の12インチで、厚さは「Surface Pro 2」より4ミリ以上薄い9.1ミリ、重さは800グラム。北米で6月20日に、日本では8月中に発売する。価格は799ドルから。 キャッチフレーズは「あなたのノートPCに置き換わるタブレット」で、発表文には「11インチのMacBook Airより30%薄い」「タブレットであり、ノートPC」だと書かれている。 なお、同社はこのイベントでiPad Miniに対抗する小型タブレットも発表するとみられていたが、今回はSurface Pro 3のみが発表された。 12インチのディスプレイは3:2の2160×1440(216ppi)でプロセッサは米IntelのCore i
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く