【AFP=時事】スウェーデンの家具大手イケア(IKEA)は3日、店舗を構えるすべての国で、ネット注文による宅配サービスを開始する方針を発表した。 「イケア・ジャパン」、2020年までに国内ビジネス規模2倍に 同社がホームページを開設している国のほとんどでは、顧客は商品の在庫の有無をネット上で確認できるのみで、宅配サービスは提供されていない。ただ、スウェーデンやフランス、カナダなどの古くからの市場は、その例外となっている。 イケアグループのペーテル・アグネフェール(Peter Agnefjall)最高経営責任者(CEO)は声明で、「われわれは、イケアの本当のマルチチャネル化を加速している。今後数年間で、電子商取引をすべての市場に拡大するつもりだ」と述べた。 イケアは、2014年末時点で全世界に361店舗を展開している。【翻訳編集】 AFPBB News
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く