内閣改造にて竹中氏が総務相となったが、これは当時から注目してもいい出来事かなと思っていた。良くも悪くも小泉首相の改革路線を進めている中心人物の一人だからだ。今回はFinancial Timesで取り上げられているのが目を引いた。(参照)iPODにやられたSONYなどを例に引き、商習慣と既得権益がビジネスチャンスを逸しているとしている。 社会の改革というものは、概して民主主義国では議会政治家が最初に担うことが多い。何だかんだと言っても、国民に直接選出された人物であるというのは意味があるのだろう。そして国民のサイレントマジョリティはそれをかなりわずかの時間で理解するように思われる。むしろ知識人や官僚の類が硬直的だ。そして民間企業といっても、既存の社会の仕組みで利益を受けている立場の企業は意識として遅れている事が多い。この典型は大手マスコミだろう。NHKと民放のキー局5社は、電力会社や航空会社あ
24の5シーズン目が先週始まった。 「You gotta trust me(ハァハァ)」 のJack Bauerさんのあれであるが、今回のシリーズはものすごいらしい。今朝の朝刊の記事でも、「評価も視聴率も絶好調」と書いてあったし、近くに住んでいる友人たちも軒並み絶賛。 「シーズン1は、途中で飽きて結局最後まで見られなかった」 とか、 「今まで一度も24を見たことがない」 という人まで、 「固唾を呑んで見入った!」 とのこと。請うご期待。 (私はDVDが出てから見ることにします) が、しかし今日の話題は、私が最近はまっている別のテレビシリーズBattlestar Galactica。Sci-fi channelというオタクチックなSF局の番組だが、その高度なストーリーラインで、 「テレビドラマシリーズの歴史上トップ5に入る」 という評論家もいるくらい。SFに限らず、全ドラマを母集団として、で
なったみたいですねえ。今、テレビ東京のニュースで流れてました。買収金額は74億ドル、Steve JobsはDisneyの取締役になるそうだ。とりあえずまだ欧米メディアにしか出てないのでUSATODAYのニュースでもはっとく。 書かれているニュースによると、買収は全部DisneyとPixarの株式交換。Disneyの時価総額が500億ドルだから、Pixarの評価額が74億ドルということは、Pixar株主はDisneyの7分の1の株を手に入れたことになる。JobsはDisneyの筆頭株主になるそうだ。あと、John Lasseterがアニメスタジオのディレクターに加えて、Disneyのテーマパーク部門のアドバイザーにもなるそうな。 DisneyのPixar買収は、まあなるべくしてなったというか、このディールを落としたらDisneyもPixarも大馬鹿者として歴史に名をとどめただろうぐらいの言わ
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