タイトル通り。今年の第3四半期で、保有している自社株評価額と不動産、プライベート・エクイティなんかを合わせて、ようやく総資産が5兆円(約330億ドル)を突破した。 普通なら「人生上がった」とか喜ぶのかもしれないけれど、正直なところ全く生活が豊かになった実感が湧かない。むしろ、資産が数千億円規模だった頃の方がまだ人間らしい暮らしができていた気がする。 なにか自慢したいわけじゃない。本気で「金って一定ラインを超えると意味ないな」と痛感しているから、ただの愚痴として書いておく。 1. 欲しいものが「買えすぎる」ことの絶望 まず、欲しいと思ったものは地球上の99.9%買えてしまう。これが本当に退屈。 時計も車もクルーザーも、欲しいと思ったらその場で買える。でも、「がんばって働いたご褒美に念願のロレックスを買う」みたいな、あのワクワク感は二度と味わえない。 結局、何を買っても心が1ミリも動

