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2012年1月7日のブックマーク (2件)

  • 蒸気装甲戦闘工兵開発史 - 妄想科學倶樂部

    グレイヴが初めて用いられたのは1854年である。当時、英国はクリミア半島にてロシア軍と激しく衝突、これは近代化された軍同士の初めての大規模戦闘となった。 近代戦に於ける大きな特徴は「すべての兵が銃を装備していること」である。白兵突撃を基としていた中世の戦闘と異なり、銃火戦闘では身を晒した側に圧倒的な不利がある。そこで防御陣地として、地面に溝を掘り砲火を避ける塹壕が用いられた。 塹壕には兵士が完全に身を隠したまま移動可能な深さが求められる。およそ深さ、幅とも2m以上が要件であるが、これを兵士が手作業で掘るには相当な労力を要する。交戦前の陣地構築だけで1週間以上を要したこともあったようだ。 あまり時間をかけていては構築前に砲撃を受けかねない。また自軍の準備が早期に整えば、それだけ大きなアドヴァンテージを得ることになる。そこで考案されたのが、蒸気機関による塹壕掘り用の作業機械であった。 蒸気式

    蒸気装甲戦闘工兵開発史 - 妄想科學倶樂部
    fhvbwx
    fhvbwx 2012/01/07
    蒸気装甲戦闘工兵の北アフリカ戦線とか中東戦争とか読みたい。
  • 「ナトリウム漏れ起きないという方がおかしい」 福井・原子力機構理事長が不用意発言 - MSN産経ニュース

    高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)を運営する日原子力研究開発機構の鈴木篤之理事長は6日、高速増殖炉について「ナトリウム漏れが起きないと思う方がおかしい」と述べた。もんじゅは平成7年に冷却材のナトリウム漏れによる火災を発生させており、福島第1原発事故で国が進めている核燃料サイクルの見直しにも不用意な発言が影響しそうだ。 同日、西川一誠・福井県知事との面談後、報道陣との質疑で答えた。 鈴木理事長は「世界では、確認できるだけで100回以上のナトリウム漏れ事故が起きている。誤解を恐れずに申し上げれば、起きないという方がおかしいと思っている」と述べ、「漏れが起きた際、設計の通りに安全機器が作動し、運転員が対応できるのかが技術だ。その意味で、平成7年のもんじゅの事故は不適切だった」とした。

    fhvbwx
    fhvbwx 2012/01/07
    どこが不用意な発言かわからない。まあ、ナトリウム漏れが起きないようにすることとナトリウムが漏れても大丈夫にすることとどっちが楽かというと、どっちも無理ゲーな気はする