今年1月11日にWinFMP/PMDWinの新バージョンが公開されていた。 ドキュメントを見ると、今回の変更点として以下のように書かれている。 合成周波数 55kHz での周波数を 55555Hz から 55466Hz に変更 YM2203/YM2608チップの元々の音声再生周波数が約55kHzらしいのだが、その「約55kHz」の数値が微妙に変わっている。 この値の根拠は何なのだろうか。 探してみると、以下のサイトでその根拠が見つかった。 実機(YM2608)と同等に鳴らす為には55466Hzである必要があります。これはYM2608が供給クロック3.9936MHzを72分周した値(55466Hz)でFMの合成を行っている為です。 NEC PC-9821Nw150 Nr150 Nr233 Nr266 Nr300 覚書: FMP MUSIC DISK Vol.9 の制作が決定しました! つまり