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ブックマーク / harutomo99.seesaa.net (2)

  • 「院生の給料」について

    「院生の給料」に、fhvbwxさんからコメントをいただきました。 私なりの理解では、「進学などの意志決定に役立てるなら、初任給の比較ではなく、学歴が違うと同じ年齢にときにどれだけ賃金に差が出るかを示すべきではないか」という御主張だろうと思います。 で、データの提供です。これは学校を出てから同じ企業に勤め続けた場合の賃金です。 出所は、賃金構造基統計調査です。 http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/kouhyo/data-rou4/data16/31001.xls 24歳の賃金(千円)男女・所定内特別大学高専・短大高校

  • 院生の給料

    ちょうど2年間ずつの学業期間の差です。留年をしないとしてですが。 高校を基準に考えると、高専・短大まで行くための2年間の効果より、そこからさらに2年続けて大学まで行く効果の方が大きいようです。これには男女差がありません。 男性が大学院まで行く効果は、大学へ行く効果よりは小さいのですが、女性の場合は、大学院へ行く効果の方が大きいようです。 男性の初任給を100として、女性の初任給はどれくらいかを見ると、大学院卒は98.0で、大学の96.2に比べて高いと見えます。 こうすると、女性は大学院まで行った方がいいと勧めているように思われるかもしれませんが、そうではありません。 まず、現在の修士卒で働き口を見つけた人は、多くが理科系だと思われます。大学でも理科系に限れば差は少ない可能性があります。 もう一つは、この数字はあくまで就職できた人の初任給です。大学を出て就職出来る確率と、修士まで行って就職で

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