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2022年7月3日のブックマーク (3件)

  • ボルシチを無形文化遺産に登録 ユネスコ “緊急に保護が必要” | NHK

    ユネスコ=国連教育科学文化機関は、ウクライナで広くべられている「ボルシチ」の伝統がロシアによる軍事侵攻で脅かされているとして「緊急に保護する必要がある無形文化遺産」に登録しました。 ボルシチは根菜のビーツを使ったスープで、ウクライナ全土に古くから伝わっています。 この伝統文化について、ユネスコの政府間委員会は7月1日「緊急に保護する必要がある無形文化遺産」に登録しました。 ロシアによる軍事侵攻で存続が脅かされていることを理由としていて「ボルシチの調理や素材となる野菜の栽培ができなくなるだけでなく、集まってそれを楽しむコミュニティーが危険にさらされている」と指摘しています。 この審議は当初、来年行われる予定でしたが、ロシアの軍事侵攻を受けて前倒しされました。 ボルシチはロシアや旧ソビエト諸国でもべられていて、ユネスコは今回の登録がウクライナ固有の料理と認めたものではないとしています。

    ボルシチを無形文化遺産に登録 ユネスコ “緊急に保護が必要” | NHK
    fidajapanissa
    fidajapanissa 2022/07/03
    写真がボルシチに見えないし美味しそうでもない。
  • 世界初のブラックホール画像に異論 国立天文台、別チームが再解析

    ブラックホールの撮影に初めて成功したとして、国立天文台などの国際共同研究チーム「EHT」が2019年に発表した画像について、同天文台の別の研究者らがデータを再解析したところ、リングにならずブラックホールの姿を捉えられていないと発表した。 宇宙最大の謎とされるブラックホールの撮影に初めて成功したとして、国立天文台などの国際共同研究チーム「EHT」が2019年4月に発表した光のリング状の画像について、同天文台の別の研究者らは6月30日、データを再解析したところリングにならず、ブラックホールの姿を捉えていないことが分かったと発表した。 観測データが公開されていることから世界中の研究チームが再解析を行っており、これまで海外の複数チームがリングの再現を報告している。EHTは「多くのチームがデータの再解析を行い検証するのは科学の世界で健全なことだ」としながら、「今回の再解析は誤った理解に基づいており、

    世界初のブラックホール画像に異論 国立天文台、別チームが再解析
  • M87銀河の中心の電波観測データを独立に再解析|国立天文台(NAOJ)

    今回の再解析で得られた楕円銀河M87の中心の電波画像。左上の図で示すブラックホール周辺の拡大図では、「コア構造」(中央下寄りの赤い円形部分)と「ノット構造」(中央右と右下のやや縦長な部分)が見られる。広域の図では、画像の右上に向かって伸びるジェット構造が見られる。なお、右端の赤い点はリアルな存在ではなく、画像を構築する手法によって引き起こされたものである(詳しくは論文を参照)。(クレジット:Miyoshi et al.) 画像(226KB) イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)が取得した楕円銀河M87の中心の観測データを独立に再解析した結果、異なる特徴を持った画像が得られたという研究が報告されました。観測データや解析手法を公開して、研究者の間で広く検討と議論を進めることで、より確からしい結果に近づけるという現代科学の研究プロセスの一環です。 2017年4月に国際共同観測プロジェクト

    M87銀河の中心の電波観測データを独立に再解析|国立天文台(NAOJ)