普段の生活の中で鳥と出会うと、心の健康(メンタルヘルス)が向上するそうだ。 新しい研究によると、鳥の姿を見たり、そのさえずりを耳にしたりすると、「自信・リラックス・幸福感・人とのつながり・元気」などを感じやすくなる一方、「不安・ストレス・落ち込み・孤独感・疲れ」を感じにくくなるという。 この研究結果は『Scientific Reports』(2022年10月27日付)に掲載された。 スマホアプリで日常の体験を測定 イギリス・EU・アメリカをはじめ、世界各国から募った参加者1292人に、日常生活の経験を測定するスマホアプリ「Urban Mind」を使って、14日間周囲の環境についてのレポートを送ってもらった。 たとえば、アプリは1日3回、「鳥が見えるか?(その声が聞こえるか?)」「木・植物はあるか?」「水が見えるか?(その音がするか?)」「現在の気持ちは?」などと質問してくるので、参加者はこ
前回の記事 超小型探査機OMOTENASHIの運用状況に関する記者説明会(11/18) 日時 2022年11月22日15時~ 登壇者 JAXA 宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 教授 橋本樹明(はしもと・たつあき) JAXA 宇宙科学研究所 宇宙科学プログラムディレクタ/宇宙飛翔工学研究系 教授 佐藤英一(さとう・えいいち) リンク OMOTENASHI(公式サイト) JAXA | 超小型探査機OMOTENASHIの今後の運用と対策チーム設置について(プレスリリース) 中継録画 超小型探査機OMOTENASHIの運用状況にかかる記者説明会 - YouTube 配付資料 (橋本氏より) 暖かい応援の言葉をいただいていたが月面着陸の運用はできなかった。経緯と現状を報告する。 1.探査機の構成図 2.第2可視(NASA DSNゴールドストーン局)以降の状況 もともとは着陸速度をなるべく小さく
【▲ 無人探査機による日本初の月面着陸を目指した小型探査機「OMOTENASHI(おもてなし)」(Credit: JAXA)】宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月22日、日本の無人探査機「OMOTENASHI(オモテナシ)」による月面着陸の実施を断念したと発表しました。 アメリカ航空宇宙局(NASA)の「アルテミス1」ミッションに相乗りして2022年11月16日に打ち上げられたOMOTENASHIは、無人探査機による日本初の月面着陸を目指していました。靴箱サイズの小さなOMOTENASHIには着陸脚が備わっておらず、固体燃料ロケットモーターで減速した後に月面へ到達するセミハードランディング方式を採用したことが特徴です。 JAXAによると、NASAの新型ロケット「SLS(スペースローンチシステム)」から放出されたOMOTENASHIは放出後の姿勢制御を当初の計画通りに行うことができず、太
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く