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2024年3月4日のブックマーク (5件)

  • 令和6年(2024年)2月 房総半島の非定常地殻変動 | 国土地理院

    房総半島の電子基準点観測データに、2024年2月26日頃から、通常とは異なる地殻変動(非定常地殻変動)が検出されています。これまでに検出された非定常地殻変動は大きいところで約1cmです。 この変動は、房総半島沖のフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界面で発生している「ゆっくりすべり(スロースリップ)現象」によるものと推定されます。 2月28日までのデータを用いた非定常地殻変動からプレート境界面上のすべりを計算したところ、房総半島沖で最大約2cmのすべりが推定されました。 房総半島沖では、1996年5月、2002年10月、2007年8月、2011年10月、2014年1月、2018年6月の6回、同じような場所でゆっくりすべりが発生したことが、電子基準点の観測データで確認されています。発生間隔は、それぞれ77か月、58か月、50か月、27か月、53か月で、今回は68か月でした。過去6回のゆっ

    令和6年(2024年)2月 房総半島の非定常地殻変動 | 国土地理院
  • 「電気回路のなかに宇宙を創造する」とは一体…日本から登場した「意外なアプローチ」が世界の注目を集めるワケ(片山 春菜,畠中 憲之)

    かつて、「永遠に思えるブラックホールもやがて質量を失い、最後には蒸発するだろう」とホーキングは予言し、物理学界に衝撃を走らせた。ただ、その観測は長いあいだ困難を極めていた。その新たな可能性を切り拓くのが、「人工ブラックホール」を用いた検証である。 連載では、その研究の最前線で世界的な注目を集める物理学者の2人、片山春菜氏(広島大学助教)と畠中憲之氏(広島大学教授)にその意義を解説してもらおう。 日で提唱された「画期的な研究手法」 電気回路上で擬似的なブラックホールを実現するためには、どうしたらいいでしょうか。 擬似的にブラックホールを作るときのポイントは、「場所によって流速が変わるような滝の流れ」を用意することでした。電気回路では、水を流すわけにはいきません。場所によって変わる流れを作るのは、電気回路を伝わる「電磁波」です。電気回路中を電磁波がどのように伝わるのでしょうか。 電気回路の

    「電気回路のなかに宇宙を創造する」とは一体…日本から登場した「意外なアプローチ」が世界の注目を集めるワケ(片山 春菜,畠中 憲之)
    fidajapanissa
    fidajapanissa 2024/03/04
    “人工ブラックホール”
  • ホーキングが予言した「ブラックホールの蒸発」は本当か…最新研究で明らかになった「驚きの結果」(片山 春菜,畠中 憲之)

    かつて、「永遠に思えるブラックホールもやがて質量を失い、最後には蒸発するだろう」とホーキングは予言し、物理学界に衝撃を走らせた。ただ、その観測は長いあいだ困難を極めていた。その新たな可能性を切り拓くのが、「人工ブラックホール」を用いた検証である。 連載では、その研究の最前線で世界的な注目を集める物理学者の2人、片山春菜氏(広島大学助教)と畠中憲之氏(広島大学教授)にその意義を解説してもらおう。 「宇宙」から「時空」へ 古代より夜空を見上げた人類は、何を思ったのでしょう。おそらく、流転する天体の調和に魅了され、その変わることのない星々の運行の不変性に心のやすらぎを感じ、これから起こる未来のことに思いを馳せたことでしょう。そして、その壮大な世界は「宇宙」と名付けられました。 「宇宙」の語源は、紀元前2世紀(前漢時代)ごろの百科事典「淮南子(えなんじ) 巻十一 斉俗訓」の一節、「往古来今謂之宙

    ホーキングが予言した「ブラックホールの蒸発」は本当か…最新研究で明らかになった「驚きの結果」(片山 春菜,畠中 憲之)
    fidajapanissa
    fidajapanissa 2024/03/04
    放射と輻射がわからなくなった
  • 真田広之「SHOGUN 将軍」、裏側の闘い語る ─ 「この作品をニューノーマルに」「今時、これくらいやらないと恥ずかしいのだと」【単独取材】 | THE RIVER

    真田広之「SHOGUN 将軍」、裏側の闘い語る ─ 「この作品をニューノーマルに」「今時、これくらいやらないと恥ずかしいのだと」【単独取材】 ©︎THE RIVER ヘアメイク:高村義彦(SOLO.FULLAHEAD.INC) 真田広之が初めて主演とプロデューサーを務める、ディズニー傘下の「FX」が制作するハリウッドドラマ「SHOGUN 将軍」が、ついにディズニープラス「スター」で配信開始となった。1975年に米刊行され、1980年にはドラマ化もされたジェームズ・クラベルの小説「SHOGUN」を再映像化する野心作だ。 ハリウッド作品における日は、これまで誇張や偏見、誤解に満ちた描写がなされることが常だった。しかし作では、初めて真田がプロデューサーとして監修に入り、細部まで忠実な再現が徹底された。結果として作は、ハリウッドが初めて日描写に気で取り組んだ作品として、歴史的な偉業を成し

    真田広之「SHOGUN 将軍」、裏側の闘い語る ─ 「この作品をニューノーマルに」「今時、これくらいやらないと恥ずかしいのだと」【単独取材】 | THE RIVER
    fidajapanissa
    fidajapanissa 2024/03/04
    プロデューサーになれるってすごいことなんだね。
  • トヨタの全固体電池具体化が契機、“眠れる獅子”中国が覚醒か

    ここ最近、電気自動車(EV)の利用者が増えるにつれて、その課題も目立ち始め、それがEV市場の拡大の勢いをも鈍らせ始めたようだ。課題とは、航続距離の短さ、充電時間の長さ、そして特に厳寒時には実質的な容量が大きく減る、つまりは航続距離が大幅に減るといったことだ。 加えて、既存の液体電解質を用いるリチウムイオン電池(LIB)には、充電速度に固有の限界もある。国内では出力が最大90kWの充電スタンドのほか、米Tesla(テスラ)の最大250kWのスーパーチャージャー、海外では350kWかそれ以上の充電スタンドも増えてきているが、これらは基的にはより大量の電池を積む業務用のEVやEVトラック向けで、一般的なEVで利用しても充電時間が大幅に短縮するわけではない。これまでメーカーサイドは、こうしたEVや電池の課題について積極的にはユーザーに伝えてこなかった。これがユーザーの不満や失望となってSNSなど

    トヨタの全固体電池具体化が契機、“眠れる獅子”中国が覚醒か