グリーが運営する人気ソーシャルゲーム「探検ドリランド」にカードを不正に増殖できるバグが見つかり、レアカードを増やしてネットオークションで売りさばくRMT(リアルマネートレーディング)により月間数百万円を稼いだとみられるユーザーの存在も報告されている。 グリーは現在、「トレード」機能を一時停止して対応。禁止行為が確認されたユーザーに対してはアカウント停止などを含めた「厳格な対応を行う可能性がある」としている。 同タイトルは同社が「GREE」上で配信している自社タイトル。「ハンターカード」と呼ばれるカードを使い、ダンジョン内をモンスターと戦いながら探検し、財宝を発見していく内容だ。基本料は無料で、アイテム課金制となっている。 増殖バグが騒ぎになったのは先週末。2つのアカウントを使って行うやや複雑なものだが、これが2chのスレッドなどで報告されて騒ぎになった。 レアカードを増やすことができれば、