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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (2)

  • 我が社の太陽光発電所を作るには

    企業が自家用の太陽光発電所を設けるとどのような利点があるのか、どのように建設すればよいのか、低価格化の工夫は何か、小寺信良氏が群馬県館林市の「館林ソーラーパーク」に迫った。 国際航業グループが群馬県館林市に太陽光発電施設「館林ソーラーパーク」(図1)を完成させたというので、現地で実際の施設を見学させていただいた。幹線道路から細い道を少し奥に入った、住宅地の間に作られた、小型の太陽光発電所である。 きれいに整地された長方形の土地は、ほぼ10年間手つかずのいわゆる民間遊休地であった場所で、草ボウボウの工場跡地だった。面積はおよそ7500m2。建て売り住宅なら数十軒ほどは建つぐらいの広さである。住宅地として考えれば広いが、発電所として見れば破格に小さい。 事業主の国際航業グループの前身である国際航業は、空港の土地や施設といった資産を管理運用する不動産業を目的として1947年に設立された、古い会社

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  • 国内最大級の蓄電システム、三菱重工がリチウムイオン電池で実現

    三菱重工業は2012年12月26日、建物内に設置するものとしては国内最大級の「リチウムイオン二次電池蓄電システム」を清水建設の技術研究所に納入したと発表した(図1)。エネルギー管理システムの中核を担う。 清水建設は複数の建物から構成されるマイクログリッド(地域電力制御システム)やスマートBEMS(Building and Energy Management System)などの実証試験を続けており、三菱重工業と共同で今回の電池システムを利用する。 図1 三菱重工業のリチウムイオン二次電池蓄電システム 12フィートコンテナ(約3.7m×2.4m×2.6m)の寸法に収めた。容量50Ahの大型電池セル(図中左下)を320個使用している。セルの体積は650cm3、重量は1.4kg。セル以外に双方向コンバータ、システム制御装置、電池ラックからなる。出典:三菱重工三菱重工業の電池システムの容量は6

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