すみません、見出しは演出です。 以下のところから。 →ブログ検索 - ブログ総合情報 - ブログファン →はてなダイアリー 毎月のアクティブユーザー数 2006-12 2007-01 2007-02 2007-03 2007-04 2007-05 56653 59588 57672 59221 57199 57528 べつに「はてな」に限らず、個人的には「ブログ」というツール(ネットの遊び場)に手詰まり感を感じているわけです。自己表現として何かを世の中に出したいと思っている人間より、仲間と楽しく特定のサービスを使いたいと思っている人間のほうが圧倒的に多いわけで、そういう人はケータイ・コミュニケーションとかmixi(18歳以上)に行っている、ということでしょう。 確かに「ブログ検索 - ブログ総合情報 - ブログファン」では、未だにそれなりの伸びを示しているところもあり*1、なんですが、スパ
あなたのブログに「このエントリーを含むはてなブックマーク」ボタンを表示させる はてなダイアリーでは日記の設定画面から「このエントリーを含むブックマーク」というボタン()を表示させることができ、このリンクを辿ることで、自分の書いたエントリーに対するブックマークについたコメントを一覧したり、さらにブックマークしてもらうためのナビゲーションを行うことができます。 このページでは、この「このエントリーを含むはてなブックマーク」ボタンを各ブログサービスで表示させる方法を紹介しています。 はてなダイアリー Blogger ココログプロ FC2 BLOG gooブログアドバンス JUGEM・ロリポブログ livedoor Blog Movable Type 忍者ブログ Seesaa Blog ヤプログ!
この前のエントリーが意外に反響があったようで、ビビッてます(笑) 何度も見直しているうちに(見直すなよ)、若干ファンになりそうです。だってなんか見たくなるんだもん。 で本題。 YouTube VIDEO AWARDというのが行われたようです。ここのグランプリになったOK GoのPVは以前見たことがあるんですが、確かにこれは面白い。 OK Go "Here It Goes Again" ただ、気になったのが、OK Goってプロのはず。ならPVが堂々グランプリをとったということはOK Go側が許可してながしたものなのだろうか?だとするとかなり先見の明があるね。どうせYouTubeのビデオなんて画質、音質ともに大したこと無いんだ、まして画像なんて"プロモーション"ビデオの画像なんだからどんどん露出してその広告効果を高めるべきなんだ。だからPVはもっとどんどんかつ堂々とYouTubeに流すべきだと
もう書かないし書けないと思ってたけど、この続きを少し。 過剰で貧困な想像力 http://d.hatena.ne.jp/dojin/20070317#p1 ロックトインについて語ることについて(追記1と追記2あり) http://d.hatena.ne.jp/dojin/20070326 実は、ここで宣伝されている本を購入してざっと読んだ。 http://blog.m3.com/Visa/ 小説としての評価は置いといて、内容に対する感想を少しだけ。まずは、基本的に上の二つの記事と変わらない感想を持った。やはり、もう少し慎重に考え、書くべき記述が散見された。もう少し小説に対する評価っぽく書くとすると、各キャラクターに与えられている役割がはっきりしすぎており、尊厳死を巡る微妙な問題がややすっとばされているように感じた。でもまた議論を蒸し返すのはよくないので、とりあえずmojimojiさんのタメ
寝ながら学べる構造主義 (文春新書) 作者: 内田樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/06メディア: 新書購入: 38人 クリック: 393回この商品を含むブログ (332件) を見る まえがきに よい入門書は「私たちが知らないこと」から出発して、「専門家が言いそうもないこと」を拾い集めながら進むという不思議な行程をたどります。 とあるが、まさに「よい入門書」にふさわしい。知らない状態から、著者のペースに乗って読み進んでいるうちに、概念の読み解きと、現在に即したたとえ話で、頭の中に徐々に知識が貯まっていく過程は、知的エンターテインメントはかくあるべし、と思わせる。これは書き手の才能でしょうね。橋本治氏の書き方に似ている。 本論は、前史としてマルクス、フロイト、ニーチェが構造主義に与えた影響を概観して、始祖としてソシュールをとりあげ、その後に「四銃士」として、フーコー、バルト、
心理学への異議―誰による、誰のための研究か (心理学エレメンタルズ) 作者: フィリップバニアード,Philip Banyard,鈴木聡志出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2005/05メディア: 単行本この商品を含むブログ (8件) を見る 「心理テストはうそでした」の関連本です。著者は心理学の研究者なので、「異議」と言っていながらも、心理学が歴史的に戦争やプロパガンダにどのように使われたのかを批判的に紹介しながら優れた入門書になっています。もっと過激な本かと期待したのですが、ある意味まじめな本でした。 特に面白かったのは「心理学におけるバイアス」と言う第4章です。心理学の研究にはすべて何らかのバイアスが含まれている、と言うことの解説です。私は人文・社会科学の研究には、と拡大解釈してもいいかとも思います。自分の属する集団の観点から物事を見るエスノセントリズムから自由になることは難しさに
欲ばり過ぎるニッポンの教育 (講談社現代新書) 作者: 苅谷剛彦,増田ユリヤ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/17メディア: 新書購入: 8人 クリック: 247回この商品を含むブログ (85件) を見る 教育再生会議の座長の発言で大騒ぎする前に、一市民として教育の問題点を整理しておこうと思って読んだ本。 教育社会学者と教育ジャーナリストの対談を軸に、日本の社会における学校の役割、比較対象としてのフィンランドの教育の紹介、相対評価と絶対評価の問題、などをまとめている。漠然とした教育問題に対する疑問点が解き明かされていく。この本を読んだ後に教育再生会議の議事録を読むと悲しくなってきますが・・・・・ いくつか今の日本の教育に対する問題点を挙げているが、一番印象的だったのが題名にもつながるポジティブリスト主義の問題。ポジティブリストと言うのは、いいというものをどんどん挙げて、リ
学者のウソ [ソフトバンク新書] 作者: 掛谷英紀出版社/メーカー: ソフトバンク クリエイティブ発売日: 2007/02/16メディア: 新書購入: 1人 クリック: 58回この商品を含むブログ (31件) を見る 学者社会の痛烈な批判本です。ただし、単なる批判だけに終わっていなくて、ウソを見破るための手立てとして、言論責任保証の試みを提案して実行に移しているところが他の「ウソ本」とは一線を画しているところ。 第1章は住基ネットやゆとり教育などにおいてどのような学者の「ウソ」が語られたかということの紹介。著者の属する理系学者の世界のウソ*1も挙げて自省しているので、この章の目的は糾弾ではないと思いますが、ゆとり教育論者の視点の欠落や「女性学」の学者による議論の捻じ曲げ批判は痛快です。他の章でも繰り返しフェミニストを批判していますが(個人的には共感します)、こういう批判が通用する相手ではな
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