信仰心に苦痛を和らげる効果…オックスフォード大学の研究結果 「信じる者は救われる」という言葉がありますが、これが本当かどうかはさておき、イギリスのオックスフォード大学で変わった実験をし、信仰が苦痛を和らげる効果があることがわかったそうです。 面白いのはその実験方法です。 Telegraphによると、サイエンス・オブ・ザ・マインドという研究で、12人のカトリック信者と、12人の無神論者に、それぞれ処女マリアの絵画を見せ、電気ショックを与えたそうです。 脳をスキャンしながら調査したところ、カトリック信者のほうが、かなりの痛みをブロックしていることがわかったのです。それだけではなく、カトリック信者のほうが痛覚を調節する別の脳の部分が活動していることもわかりました。 サッソフェッラート「祈りの聖母」 実験では、17世紀に描かれたサッソフェッラート(ジョヴァンニ・バッティスタ・サルヴィ)の「祈りの聖
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