2012年8月20日のブックマーク (2件)

  • 東京新聞: ブラジルの日系人社会では、太平洋戦争で日本が降伏した後も…:社説・コラム(TOKYO Web)

    ブラジルの日系人社会では、太平洋戦争で日が降伏した後も、勝利を信じる「勝ち組」が多数派を占めた。敗北を認める「負け組」を襲撃、多数の死傷者を出し、三万人を超える日系人が逮捕されている▼分断された移民社会の悲劇を描くブラジル映画『汚(けが)れた心』が、東京や名古屋などで公開中だ。退役軍人の命令により、心優しい写真館の主人が同胞を殺す狂信者に変貌する。その姿を伊原剛志さんが熱演している▼現実を直視せよ、と言う友人に主人公は吐き捨てるように言う。「日の勝利を信じられない奴(やつ)は日人じゃない。お前は心が汚れている。非国民め」▼勝ち組は数千人が集団自決したサイパンの捕虜収容所にも存在した。下嶋哲朗さんの労作『非業の生者たち』に教えていただいた▼憲兵に指示され、十七歳の時に男性二人を殺害した男性の証言がある。「男は国賊だ、殺すことは天皇陛下のためだ、祖国のためだ」。そう信じていたという回想に

    filinion
    filinion 2012/08/20
    当時日系人の地位は低く、祖国が勝利して別な土地(南洋とか)に移れるのでは、という期待があった。しかも日本語新聞は発禁でデマが正されにくく、金のためにデマを流す奴、偽軍人や偽皇族までいた。
  • いじめがなくても学校からもう逃げ出した方がいい - アンカテ

    「サラリーマンになる」ということは、これまで一番平凡で無難な夢でした。しかし、これからは、才能に恵まれて野心的で相当な努力も苦にしない、ごく例外的な人だけがめざす道になるでしょう。 これまでは、「平凡な人は人並みになることを目指し、人並みであることで仕事をつかめ」「非凡な何かを持つ人は、人と違う独自の道を追求してもよい」と言われてきました。 これからは逆になるでしょう。つまり「非凡な才能に恵まれた人は、人と同じ道を歩むことを目指して努力してみるのもいいだろう」「平凡な人は人と違う自分だけのもので勝負しろ」 これは、とんでもなく冷酷な厳しいメッセージに感じる人が多いでしょう。それは、人と同じ道を歩むのは簡単で、人と違う道を行くのは困難なことだと思うからです。それはある意味では当たっていますが、実は大きな勘違いです。 どういうことかと言うと、「人と同じ道を歩む」ことは学校で教えてくれるから簡単

    いじめがなくても学校からもう逃げ出した方がいい - アンカテ
    filinion
    filinion 2012/08/20
    「私は学校で生活習慣しか学ばなかった」まで読んだ。読み書き計算は家庭で教えるの?いじめ解決が難しいのはそれが人間の本能だからで、ミッションとか無関係。