2021年6月16日のブックマーク (5件)

  • 女王亡き後の群れのゆくえ

    2021年5月下旬、現在展示している群れのハキリアリの女王が死亡しました。昆虫園におけるハキリアリの飼育は20年近く続いていますが、過去飼育していた群れの女王はおおむね5年以内で死亡しています。この群れは2014年に来園したので(お知らせ)、女王は少なくとも6年半以上は生きたことになります。昆虫園としてはもっとも長く生きた女王(※末尾「関連記事」参照)ですが、まだ群れに勢いがあり女王も若かったころを知るものとしては、やはり死亡してしまうのはさびしいものです。 女王がいなくなり、群れもいっしょに消滅してしまったのかというとまったくそんなことはなく、多数の働きアリたちが、現在も展示ケースの中で菌園とともに生き続けています。新たな若い群れもバックヤードで待機していますが、もうしばらくはこの群れの展示を継続していく予定です。 さて、なぜ群れがまだ続いているのかと疑問に感じる方もいるかもしれませんが

    女王亡き後の群れのゆくえ
    filinion
    filinion 2021/06/16
    ハキリアリの生態展示をやってる動物園なんてあったのか…! 崩壊していく様も確かに興味深くはあろうけど、生きているうちに見たかったな…。
  • 自民党が提案し自ら潰した「LGBT新法」をめぐる「6年間の経緯」(松岡 宗嗣) @gendai_biz

    今国会で「LGBT新法」が議員立法で提出される予定だった。しかし、法案の目的や基理念に示された「差別は許されない」という文言などに自民党の一部議員が反発。法案提出が見送られた。 明日、今国会が会期末を迎える。自民党が提案した法案は明らかに不十分な内容だが、それでも「あった方が良い」と野党は若干の修正によって苦汁を飲んで合意し、さらには自民党内でも賛成議員が多かったにもかかわらず、自民党が自ら法案を潰すという結果になった。 さらにその議論の最中には、自民党議員による差別的な発言があったが、謝罪や撤回等の対応はなされていない。 東京五輪の開催が強行されようとしているが、東京大会で掲げられた「多様性と調和」というコンセプトの空虚さが際立つ。 なぜ法案は今国会提出に至らなかったのか。「LGBT新法」をめぐる動きについて、超党派LGBT議連が発足した6年前にさかのぼって、この間の議論の経緯を振り返

    自民党が提案し自ら潰した「LGBT新法」をめぐる「6年間の経緯」(松岡 宗嗣) @gendai_biz
    filinion
    filinion 2021/06/16
    「テロ対策ができないと五輪を実施できない!」って言って共謀罪を新設したくせに、五輪憲章のLGBT差別の禁止には従えないの、実に自民党である。公明党は何やってんの?
  • 最近、なめ茸にハマっている。 だがしかし、 最高のパートナーであるはず..

    最近、なめ茸にハマっている。 だがしかし、 最高のパートナーであるはずの大根おろしが、 どこにも売っていない。 100円ショップにもteen ageのときにしばしば見かけた あのボールと一体化したおろしマシーンも売ってないし、いずれにせよ、なめ茸一瓶のために大根一を買うわけにも行くまい。 理想を言えば、コンビニ大手3社には必ず 「自動大根おろし器」 があって、コインを入れたら カキ氷のように適量購買できるマシーンが、 コーヒーサーバーの隣、そう、ちょうど湯沸かしポットとの間くらいに欲しいものである。 なめ茸片手に終電後、若手サラリーマンが並び 時々、大根が出て来なくなって、 「すいません!ジダイキ切れてるみたいなんすけど!!」 と、店員さんに常連さんが声を掛ける。 金曜日に、いつも同じ時間帯に顔を合わすトレンディドラマに出てくるような井川さんに似たシティーガール的女性ジダイカーさんと顔馴

    最近、なめ茸にハマっている。 だがしかし、 最高のパートナーであるはず..
    filinion
    filinion 2021/06/16
    業務スーパーに冷凍大根下ろし売ってるよ。
  • どうして街はこんな形なのか?建築の専門家と街を歩く

    かねてから不思議だった。どうして家はこんな形をしているのか。効率を考えたら四角い直方体がみちみちに並んでるはずなんじゃないか。 専門家と東急沿線の街歩きシリーズ、今回は念願の建築の専門家と街を歩く。 神田さんによると私達が住んでいる街がこんな形をしているのは法律によるところも大きいという。そういえばよく分かってなかったこと、まだまだたくさんありました。 高名な先生を呼んだ なんで家ってあんな形なんだろうか。なんで街はこの高さなんだろうか。建築に詳しい人と街を歩いて何から何まで洗いざらい教えてもらいたい。 そう思って建築に詳しい人を探したら高名な先生がつかまった。東京大学名誉教授、日大学理工学部客員教授である神田順さんと東急東横線祐天寺駅周辺を歩くことになった。 神田さんは東大で32年間先生をやっていて著書もたくさんある。大田区長選にも出たそうだ。「なんで家は真四角じゃないんですか?」とか

    どうして街はこんな形なのか?建築の専門家と街を歩く
  • どんどん不自由になる日本の表現の自由

    慰安婦を表現した少女像の展示がまた脅迫の対象に(写真は、韓国・ソウルの慰安婦像) Kim Hong-Ji-REUTERS <署名を偽造したり脅迫したり、「反日」を潰すために右翼は手段を選ばなくなってきている> 6月10日、今月25日から東京都新宿区で開催予定だった「表現の不自由展」の実行委員会が緊急記者会見を行い、会場での妨害行為が頻発しているなどの理由で、開催場所の変更を行わざるをえなくなっていると発表した。 「あいちトリエンナーレ」での「表現の不自由展」への妨害 「表現の不自由展」は、元々は2019年の「あいちトリエンナーレ2019」の中で行われた企画だった。過去に様々な理由で展示を問題視された作品、またはそれにちなんだ作品を集めて展示するという内容だ。 この企画は、多くの右派市民の反発を招いた。特に彼らの感情を逆撫でしたのは、2つの作品だった。日政府が世界各国でその設置を妨害し続け

    どんどん不自由になる日本の表現の自由
    filinion
    filinion 2021/06/16
    「記事の内容はともかく宇崎ちゃんポスターを叩いたから許さない」みたいな人たち、「展示内容はともかくトリエンナーレは許さない」の人たちに似てないか…?/ヘイトでない限り、表現の自由は常に認められるべき。