ブックマーク / www.coindeskjapan.com (7)

  • Web3ゲームの未来は「完全オンチェーンゲーム」にある──P2Eの伝説を超えて | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

    最近のWeb3ゲームは、ますますWeb2ゲームに似てきている。グラフィックスは2021年とは比べものにならないほどクールで、ゲームプレイは骨の折れる努力だけではクリアできなくなっている。あらゆる起業家たちが繰り返し言ってきたことだが、ゲームはより楽しいものになっている。 開始手順も合理化され、ほとんどのゲームではプレイヤーはウォレットを接続する必要すらなく、ゲームを始めるためにNFTを購入したり借りたりする必要もない。簡単だ。Google PlayやApp Store、Epic Games StoreなどのWeb2配信プラットフォームからアクセスできるWeb3ゲームも増えている。 多くのゲームではブロックチェーンは選択式になっており、デジタル資産所有者としての責任を負うことなく、ただプレイして楽しみたいだけなら、何の心配もいらない。 メインストリーム普及への正しい道? Web3NFT、暗

    Web3ゲームの未来は「完全オンチェーンゲーム」にある──P2Eの伝説を超えて | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
    filinion
    filinion 2023/11/05
    この記事のように「ブロックチェーンを使うのがWeb3」と定義するなら、Web3の時代なんて永遠に来ない。ゲーマーはみんなマシン性能に苦労してるのに、計算資源を浪費する「完全オンチェーンゲーム」なんて誰がやるの?
  • 自称サトシ・ナカモトをめぐる裁判:真実の勝利【コラム】 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

    詐欺師たちにとっては厳しい1カ月であった。 I won. Welcome to law. — hodlonaut 🌮⚡🔑 🐝 (@hodlonaut) 2022年10月20日 「hodlonaut: 私は勝訴した。法が支配する世界へようこそ」 ノルウェーの裁判所は20日、実業家クレイグ・ライト(Craig Wright)氏がビットコインの生みの親サトシ・ナカモトだと主張している件に関連して、ビットコインに特化した雑誌『Citadel21』の編集を担当するビットコイナー、マグナス・グラナス(Magnus Granath)氏(別名:Hodlonaut)側を勝訴とする判決を下した。 裁判長は、「グラナス氏が2019年3月に、クレイグ・ライト氏がサトシ・ナカモトではないと主張するのに十分な事実に基づく根拠を持っていた」と判断したのだ。 今回の判決は、イギリスで並行して進められているグラナス氏

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    filinion 2022/10/27
  • 破綻したセルシウスはポンジスキームと呼ぶべきだ──州金融規制局の書類が明かした衝撃の事実【コラム】 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

    暗号資産(仮想通貨)レンディングのセルシウス・ネットワーク(Celsius Network)の破産申請手続きの中で、米バーモント州金融規制局が提出した新たな書類から、セルシウスが2022年の暗号資産市場の低迷後からではなく、早くも2019年には実質的に破産状態にあったという衝撃の事実が明らかとなった。 セルシウスもすでに、捜査当局の調べに対し、「投資家たちに支払われていた利回りを支えるのに十分な収入を得たことは一度もなかった」と認めている。 今回の書類はさらに財政分析によって、「少なくともどこかの時点で、既存の(セルシウス)投資家に対する利回りがおそらく、新しい投資家の資産で支払われていた」と考えられると指摘しているのだ。 金融規制局はその言葉を使ってはいないが、これはまさに「ポンジスキーム」そのものだ。 つまり、CEOのアレックス・マシンスキー(Alex Mashinsky)氏による多く

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    filinion 2022/09/12
  • NFTのロイヤリティ支払いは強制できるのか──任意制にしたマーケットプレイスにクリエーターが反発 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

    ロイヤリティ(2次流通での手数料)は、拡大するNFT業界の基礎となっており、アーティストは自分の作品が転売されることから収益を上げ、興行主はNFTチケットの2次市場から収益を獲得し、ミュージシャンは収益性の高いNFTを優先することでストリーミングサービスを破壊できる。 だが問題がある。 ロイヤリティの支払いは、マーケットプレイスでしか強制力を持たず、オンチェーン取引では強制力はない。例えば、オフチェーンで売買に合意した後、買い手は指定されたウォレットにイーサリアム(ETH)を送る。売り手は取引の仲介者としてのマーケットプレイスを必要とせずにNFTを買い手に送る。このプロセスでは、ロイヤリティを支払うことはない。 オープンシー(OpenSea)のようなマーケットプレイスでは、売り手は売買ごとに所定の手数料(ほとんどの場合、購入価格の5〜10%)をプログラムで設定できる。仮にマーケットプレイス

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    filinion 2022/09/03
    NFTの利点として「クリエイターに利益を還元できる!」と喧伝されているが、還元するかどうかはブロックチェーン自体の機能ではないので、「タックスヘイブン」的なサービスの発生を止めることはできない、という話。
  • ソラナの価値を膨らませた架空の開発者集団【コラム】 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

    ソラナ(Solana)エコシステム全体の評判を揺るがすような事態が明らかとなった。ソラナだけでなく、ブロックチェーンや暗号資産(仮想通貨)開発および投資に潜む、深刻な社会的脆弱性が浮き彫りになるストーリーだ。 この話の中心にいるのは、11人の開発者たちのネットワーク。ソラナ上に築かれたステーブルコイン取引所Saberを中心に、複雑な分散型金融(DeFi)サービスのエコシステムを築き上げていた。彼らはトレーディングやステーキングなどの各種サービスを生み出し、預け入れ資産(TVL)は75億ドルに及んでいたと、主張していたのだ。 しかし報道によって、これらの開発者たちは実在しないことが判明。ディラン(Dylan)とイアン(Ian)のマカリナオ(Macalinao)兄弟2人が生み出した架空のアイデンティティだったのだ。イアン・マカリナオ氏が詐欺を告白していると思われる未発表のブログ記事を、メディア

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    filinion
    filinion 2022/08/15
    仮想通貨に仮想の買い手がついて、ところがどっこい、仮想じゃありません、客が騙し取られたのは現実の通貨…!/株でこんなことしたら懲役だろうけど、仮想通貨は国家から自由らしいからなあ…。
  • 暗号資産の弱点はその複雑性だ【コラム】 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

    多くの金融市場と同様、ビットコイン(BTC)やその他の暗号資産(仮想通貨)の価格は年初から下落を続けている。テラなどいくつかのプロジェクトの崩壊も、私たちは目の当たりにした。 このような一連の出来事によって、多くの一般投資家たちは、わずか1年前にはあれほど強気であったこの資産クラスに将来性があるのかを疑問に思うようになっている。 新型コロナウイルスのパンデミックによって、新規の暗号資産投資家たちが数多く誕生したが、その多くがこの夏、多額の損失を出した。彼らのほとんどが考えの甘さからリスクを理解していなかったが、暗号資産エコシステムがますます複雑になっていることも、理解を一段と困難にする一因であった。 1つ以上の市場サイクルを経験した人たちにとっては、警告のサインは存在していた。各プロジェクトはそれぞれ固有のもので、待ち受ける無数の脅威に耐え忍ぶようにすべてが作られてはいないというのが現実だ

    暗号資産の弱点はその複雑性だ【コラム】 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
    filinion
    filinion 2022/08/08
    2017年に誕生した暗号資産の80%は詐欺、7%は失敗。そして世界にはすでに2万の暗号資産がある…。暗号資産バブルは「いつか崩壊する」のではなく、ネズミ講と同様、常に崩壊して新種が誕生し続けているのでは。
  • NFT投資を理解する【基礎知識】 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

    暗号資産(仮想通貨)の世界では、毎日のように新しい詐欺が登場しているようだが、この業界の成長はとどまるところを知らない。 NFT(ノン・ファンジブル・トークン)の人気は、少なくとも今のところ、作成者たちがNFTの価格を吊り上げ、人々がいついてきたところでその資金を持ち逃げする「ラグプル(rug pulls)」などの詐欺のニュースを目立たなくしているようだ。 例えば、NFTプロジェクト「Frosties」で大規模なラグプルが発生した。2000人以上が、アイスクリームのキャラクターのデジタルコレクション品に130万ドルを支払ったが、匿名の作成者はソーシャルメディアぺージを閉鎖し、姿をくらましてしまった。 およそ8,900個のNFTコレクションはまだ存在しているが、デジタル資産の強さは、そのリーダーの強さに比例する。Frostiesコミュニティを率いる人がいなくなった今、これらのアートは単なる

    NFT投資を理解する【基礎知識】 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
    filinion
    filinion 2022/01/30
    「ラグプル」の話が興味深い。運営が金を持ち逃げした後もNFTは依然として「代替不能なトークン」として存在し続けるが、市場価値は消滅する。つまり、ブロックチェーンの堅牢性はその価値を全く保証しないという…。
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