ベストセラー「頭の体操」の挿絵を担当し、読売国際漫画大賞の選考委員も長く務めた漫画家の水野良太郎(みずの・りょうたろう)さんが10月30日、肺炎で死去した。82歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は長男、亜吐夢(あとむ)氏。 三重県出身。1960年代からナンセンスで軽妙な味わいの漫画家、イラストレーターとして活躍。心理学者、多湖輝さんのパズル本「頭の体操」シリーズ(光文社)の挿絵を描いたほか、エッセイスト、鉄道模型評論家としても知られた。
「人口減少」 日本社会が抱える重要課題だとは思いながらも、 なんとなく地方だけのことだと感じている人は多いのではないだろうか。 しかし、データを詳しく分析すると意外な姿が見えてきた。 一極集中が進む首都・東京でも若者は減少しているのだ。 15~64歳の生産年齢人口(=労働力の中核を担う年齢層)は この10年間で4万3000人減っている。 さらに20~30代の若者に限るとより鮮明になる。 この5年間で実に20万4000人、5%も減少しているのだ。 これからの産業や社会の「担い手」としての若者世代に注目すると、 人口減少は東京にとっても今そこにある社会現象なのだ。 実は若者が「消えている」東京。 今、何が起きているのだろうか。 新成人の2人に1人が外国人の区も 東京の若者が減っていることを象徴するような現象がある。 20歳を迎える「新成人」の内訳の変化だ。実は日本人は減り続けていてその分外国人
私は去年、ある団体が発表した児童養護施設をめぐる調査について取材しました。調査を行ったのは、児童養護施設のLGBTの子どもたちについて考える活動をしている一般社団法人「レインボーフォスターケア」です。 団体はことし、さらに調査を行いました。回答した施設を中心に35の施設を訪問してヒアリングを行い、詳しい内容を聞き取ったのです。その結果、特に心と体の性が異なる「T」=「トランスジェンダー」の子どもについて、受け入れに不安を抱えていたり、子どもたちに我慢をさせていたりする現状がわかってきました。 「心の性は男性なのに体の性は女性という女の子が女子フロアでは『無理だ』となった場合、『あなたは女の子だから』とするしかない」(施設の回答) 「『女の子になりたい、女の子の格好をしたい』と申し出た子に対し、『個人で楽しむのはいいが、オープンにするのはやめよう』と説得した」(施設の回答) こうした調査の中
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