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  • Google、ドイツのGmailを閉鎖か?:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    The Inquirerの記事より。Googleドイツ語版Gmailのサービスを停止するようだ。 これは、ドイツ政府が進めているインターネット監視法案を受けてのもの。この法案では、セキュリティを理由に、ISPや電子メールサービス事業者に対しユーザーの情報収集を求めているという。Googleはプライバシー保護に反するとして、法案に反対しているようだ。 プライバシーといえば、先週のGoogle Press Dayでも何かと質問が出た。Googleのように、複数の国で展開していると規制遵守はなかなか難しいのだそうだ。そういえば、Googleが欧州7カ国や日でサービスを開始したYouTube、ドイツ版はまだだ。Google側は「特に理由はない」と述べていたが、なんでだろう?

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    finalvent 2007/06/28
  • GPS付きの犬の首輪:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    欧州ではこのところ、GPSが話題だ。以前このブログでも触れたように、昨年末のクリスマス商戦ではGPS端末が人気だったし、NokiaはGPSを携帯電話の次のトレンド機能にしようとしている。 そこで、犬の首輪にもGPS。欧州でも実現した。フィンランド/スウェーデンの大手テレコムTeliaSoneraらがサービスを発表した。犬の首輪にGPSレシーバーを内蔵したもので、飼い主は携帯電話でワンちゃんがどこにいるのかがわかるというもの(くわしくはこちらのニュース記事を)。 ところで、NokiaのGPS内蔵端末「Nokia N95」でGPSを使ってみたのだが、自宅でGPSをオフにして、出先でGPSをオンにしたところ、場所を特定するのに5分はかかった。携帯電話だけに手軽さを期待していたせいか、5分が長く感じた。常にオンにしておけばよいのだろうが、便利なんだか便利じゃないのかわからなくなってしまった。 フラ

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    finalvent 2007/05/21
  • 英語はマスト?:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    先月ドイツで開催されたApacheConにて、Open Source Initiative(OSI)のDanese Cooper氏が開発国にOSSを広げようという趣旨の基調講演を行った。このブログで以前、欧州の開発者は日の開発者と情報交換をしたいと思っていることを書いたことがあるが、Cooper氏の基調講演でも、どうやって自分たちのコミュニティの輪を世界に広げるかがメインテーマとなった。 ある日人開発者から、日には日独自のコミュニティがあるし、言語の壁はやはり大きいというような話を聞いたことがある。Cooperさんもこの日、言語の問題に触れて、「英語を押し付けるのではなく、翻訳チームを設けてはどうか」などの提案を行った(Debianには翻訳チームがあるのだとか)。基調講演中、会場からは、「自分はドイツ語英語、ポルトガル語を話すが、何ができるだろう?」とか「東南アジアでApache

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    finalvent 2005/08/06
  • OSDL欧州のトップは5ヶ国語をあやつる:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    OSDL(Open Source Development Labs)がやっと欧州に拠点を持つようです。OSDLのプレスリリースによると、オフィスはルクセンブルグになりそうです。 OSDLがこれまで欧州に拠点がなかったことの方がびっくりですが、これまで何度か欧州でカンファレンスを持っています。リストラのニュースが流れたOSDLですが、やはり欧州ははずせなかったのでしょう。EUおよび加盟国は、産業復興という面からも、オープンソースを非常に重視しています。先日も、オーストリア・ウイーンがオープンソースへの移行プロジェクトを正式に開始しました。 さておき、ディレクターに就任するClaude Beullens氏の紹介文をみてびっくり。Apollo ComputerやHewlett Packardという職歴はともかく、英語、フランス語、ドイツ語、オランダ語、ルクセンブルグ語に堪能なんだそうです。いまだ

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    finalvent 2005/07/14
    江戸弁と大阪弁をマスターするより簡単。
  • オリンピックとソフトウェア特許:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    パリの今日のニュースといえば、2012年オリンピックの開催地に選ばれなかったこと。しかも、敗れた相手はお隣、英国・ロンドンである。英国はブレア首相自ら、投票が行われるシンガポール出向き、サッカーのベッカム選手も乗り込んで最後のアピールを行った。「フェア」をプライドとしていたパリ市民は落胆している。 実をいうと、パリはこのところ何度もオリンピックに立候補してきた。中国・北京に決定した2008年、1992年(スペイン・バルセロナ)の時も名乗りを上げている。1998年のワールドカップがパリだったことを考えると、このところめぼしいイベントがなかったロンドンでいいと私は思う。英国はいま現在、英・独・仏の中で最も景気が良いといわれており、今回のオリンピック決定を受け、しばらくは活気を維持できるだろう。EU全体にとっては、歓迎すべきニュースだ。 それに、ロンドンで開催されることは、パリにも多少の経済効果

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    finalvent 2005/07/07
  • 淘汰を迎える携帯電話市場、今度は英Sendoが消える:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    英国唯一の携帯電話メーカー、Sendoが米Motorolaに一部資産を売却する(ニュース記事参照)。先日は独Siemensが携帯事業部門を売却したばかり。いまだ右肩上がりの世界の携帯電話市場が、いよいよ淘汰の時代を迎えるのかもしれない。 Sendoはベンチャー企業ながら、Microsoftベースの初のスマートフォンメーカーとなるはずだった。だが、さまざまな経緯から、MicrosoftのOSを搭載したSendoの「Z100」は、幻の携帯電話に終わる。Sendoとの提携解消後、Microsoftは英大手オペレータのOrangeと手を組み、香港のHigh Tech Computer(HTC)がOrange向けにカスタマイズしたMicrosoftスマートフォンを作成した。Sendoはその後、Nokia陣営に回り、Symbian OSを採用した「Sendo X」を作成するが、戦略の変更と出遅れによる

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    finalvent 2005/07/01
  • 欧州ソフトウェア特許、修正案は否決:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    欧州議会の委員会Legal Affairs Committeeは6月20日、欧州ソフトウェア特許こと「Directive on the Patentability of Computer-Implemented Inventions(コンピュータで実現される発明の特許取得に関する指令)」の草案を16対10で可決、反対派より提出されていた修正案の多くは否決されました。各紙は、“企業側が勝利” という見出しをつけて報じています。 提出されていた修正案には、指令の名前を“Computer-Implemented Inventions”ではなく“Computer-Aided Inventions”にすること、適用範囲をより限定的にする(ハードウェア上のプログラム可能な部分のみ)ことなどが含まれていましたが、これらは否決、適用範囲はソフトウェアも含まれることになりそうです。“Computer-Con

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    finalvent 2005/06/22
  • Airbus A380を見てきました:欧州の視点:オルタナティブ・ブログ

    週末のフランスの大ニュースといえば、トム・クルーズさんが結婚するらしい(もうしたのかな?)ことです。なぜ米国人俳優のクルーズさんがフランスのニュースになるのか、というと、クルーズさんはパリにあるエッフェル塔でプロポーズしたからです。 花の都、恋の都、パリですが、それだけではありません。パリ郊外で週末にかけて、2年に一度の航空ショウが開催されました。世界最大規模なのだそうです。飛行機に特に興味があるというわけではありませんが、800人以上乗れるという世界最大のAirbus A380も飛ぶというので、行ってみました。 ちょうど会場に着いたときにAirbus A380が飛んでいました。猛烈な暑さの中、人々は水をかけあって暑さをしのいでおりましたが、A380が飛ぶと「おー」とうなり声。拍手もあがっていました。 もうひとつの目玉が、Boeingの777-200LR。こちらは世界最長の飛行距離を誇ると

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    finalvent 2005/06/21
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