産経ニュースの記事によると、韓国の国会で5月22日、性犯罪を繰り返す人間に、仮釈放および出所後の居場所を電波で把握できるよう「電子足輪」を最大10年間装着することを義務付ける関連法の改正案が可決された。9月から施行されるとのこと。測位にはGPSが利用されるとみられている。なお、装着期間は当初最大5年間とされていたが、その後女子小学生が性的暴行を受け惨殺された事件が発生したことなどを受け、施行前に改正が行われることとなった。 犯罪者に対する監視システムというと、過去には/.Jのストーリーイギリス、囚人にRFID埋め込みを検討などで議論されていました。将来的に、日本でも同種のシステムが導入される日は来るのでしょうか。