食費1日500円「おかず買えず米だけ」物価高で飢える高齢者…公的支援あっても困窮なぜ【8月29日、全国で専門家ら無料相談会】 「“野垂れ死ね”と言われている気がする」——。生活保護を利用する60代の男性は、追い詰められた胸のうちをそう語ったという。失業を機に保護を受け始めたが、物価高で外食もできず、壊れた電化製品も買い替えられない。80代の女性は食費が1日500円で、食卓は「米だらけ」になった。 年金暮らしの70代男性は、家賃や光熱費を払うと食費が尽き、CDや趣味のギターまで売り払った。 いずれも、8月29日に全国一斉で開かれる無料の「なんでも相談会」の主催弁護士らが8月21日午後、都内で会見し、過去の相談会に寄せられた相談として明かした声だ。「最後のセーフティネット」と呼ばれる生活保護を使ってなお、食べることに困る人がいる——。会見では、そんな相談が絶えない現場の実態が語られた。 「健康

