HSV戦にトップ下で先発し1得点1アシスト ドルトムント攻撃陣で輝きを放つ ドルトムントの日本代表MF香川真司は、4日のハンブルガーSV戦に公式戦5試合連続スタメン出場を果たし、今季リーグ戦初ゴールを含む1得点1アシストをマーク、3-0快勝劇の立役者となった。この活躍を受けてトーマス・トゥヘル監督は、「監督にとって最高の贈り物」と称賛している。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。 4-2-3-1システムのトップ下に君臨した香川は、前半から華麗なテクニックを披露してチャンスを演出すると、1-0で迎えた後半36分に待望の今季初ゴールを奪う。左サイドを猛スピードで駆け上がったオーバメヤンからのクロスを右足で合わせてネットを揺らす。さらに試合終了間際には、この日再三香川のラストパスを外してきたオーバメヤンが、香川のアシストからダメ押しゴールを奪った。 1得点1アシストの好パフォーマンスを見