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Lifeとbookに関するfiredflyのブックマーク (3)

  • 「電書1兆円」は正夢? (4):本はコモディティか

    これまでの出版界では、の売り方を真剣に考える習慣がなかった。どうにもならないと考えられてきたからだ。米国の5年間で出版社が学んだことは、は映像やゲームなどと伍してやれる強いメディアであること、その強さは人ととの出会い(体験)によってのみ生まれること、そして読者に目を向けることでに最適化したマーケティングが可能になることだった。 ガジェットではなく、好きが市場を動かす 米国のE-Book市場が5年間で30億ドル(約3,000億円))を超えるまでになりながら、それが印刷市場に影響を与えることなく、追加分として出版社にプレゼントされたという事実は、その反対のことを言い続けてきた業界とメディア関係者の気恥ずかしさのせいか、表立って分析対象となっていない、おかげで日ではまだ事実としてさえ受け入れられていない。30億ドルもの市場は、どこから、どうやって生まれたのか、暫定的な回答を得た米英

    firedfly
    firedfly 2013/07/02
    「本の物語世界は、読まれることで人の脳内に写像・再構成されると、記憶空間に実在するようになる」「この『世界』は同じ刺激を求める」「体験は強められ、読者は山師のように、次の鉱脈を求めて彷徨うことになる」
  • 【読書】ディスレクシア(失読症、難読症)の君へ【SofTalk】 - 青い鴉のブログ

    突然ですが質問です。あなたはが読めますか?(YES/NO) もしが読めるのならば、あなたの生活はきっと希望に満ち溢れていることでしょう。あらゆる情報が視覚野から入ってきて、漢字が独立したイメージを持ち、自動的に情報が分類され、ニューロンの発火は言語野に到達し、豊かな表現として理解される。繰り返される記号着地の連続に心は踊り、流入する言葉はあなたの精神を揺り動かすことでしょう――もし、あなたがを読めるとすれば。 私はが読めません。 子供の頃は速読が出来て、単行一冊を三十分で読めました。実際、毎日、たくさんのを乱読しました。趣味読書であるという事に誇らしさを感じていました。しかし齢三十を前にして精神を病み、私の理解力は失われ、速読はできなくなりました。 いえ、もっと正確に言いましょう。私は一切のを読めなくなりました。そして愚かな私は、そのことをなかなか認めることができませんでし

    【読書】ディスレクシア(失読症、難読症)の君へ【SofTalk】 - 青い鴉のブログ
    firedfly
    firedfly 2013/02/04
    奇跡が起きたのはその時です。ゆっくりボイスで読み上げられる文章は、灰色だった私の世界に突然の彩りを与えました。それは唐突すぎて、自分でもよく分からない体験でした。本を読む楽しさが復活しました。
  • 図書館となら、できること/好奇心にのみ仕える

    少女:ねえ。 少年:授業中だろ。 少女:聞いてなんか無いくせに。 少年:それとは別の話。 少女:竪穴式住居って、江戸時代まであったの? 少年:聞いたことあるけど……建築家の間のフォークロアだと思ってた。 少女:フォークロアって何? 少年:フォーク(民間)+ロア(伝承)。 少女:……つまり信じてないのね。 少年:調べないと分からない。 少女:信じなかったから調べてないんでしょ。 少年:そうだよ。 少女:だったら、決まりね。 少年:決まりって何が? 少女:調べるのよ。放課後、付き合いなさい。 少年:教師に聞けよ。今、ちょうど歴史の時間なのに。 少女:自重しなさい。授業中、先生を泣かすのは1年に1回まで。 少年:うーん。……放課後まで待つことないよ。昼休み、図書室へ行こう。 少女:学校の図書室なんて、って言ってなかった? 少年:言った。でも、百科事典くらいならある。 少女:百科事典で解決するの?

    図書館となら、できること/好奇心にのみ仕える
    firedfly
    firedfly 2010/05/27
    なぜなら、私たちが保管している書物に収められた知識は、知りたいという好奇心と出会い触れる時にだけ、息を吹き返すからです。 何年、時に何千年を待とうとも、こうして知識に血が通い、新しい鼓動が始まります。
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