フィレンツェで最も有名な美術作品のひとつ、ミケランジェロ作『ダヴィデ』像。 実は『ダヴィデ』をモチーフにした作品はこの他にもたくさんあります。
イタリアの国立美術館には年間20日間の無料入場日が設定されています。 詳しくはこちら→イタリア国立美術館の無料入場日 イタリア国立美術館の無料入場日2020年版!主な対象施設と無料日の確認方法はこちら。 フィレンツェで特に人気のあるウフィツィ美術館も、もちろんその対象。 最近、イタリアの美術館の入場料がどんどん値上がりしていて地元の人は敬遠しがち…。そしてだからこそ、無料入場日にぜひ入りたい!という人も多いのです。 あまりに入場希望者が増えたためか、ウフィツィ美術館を見学するためには整理券が必要になりました。この整理券を入手するのには、ちょっと努力が必要です… 2020年3月の第一日曜日(3月1日)の美術館無料入場日は、イタリア全土の国立美術館で中止が決定されました。 Coronavirus, Mibact sospende la domenica gratuita di marzo in
12月25日~1月6日はイタリアではクリスマス期間! さらにこの間には元日も入り、特別営業・臨時休業など観光施設やお店などによって対応が様々です。 人気の観光施設等の営業時間は以下の通りです。街中には普段よりもぐっと人が増えることもあり、待ち時間が増えたりして期間中は考えていた通りに観光ができないことも。余裕を持った計画がおすすめです。 美術館・宮殿・教会などの年末年始営業時間 ドゥオモ周辺 ドゥオモ、クーポラ、ジョットの鐘楼、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ドゥオモ付属博物館、サンタ・レパラータ教会遺構 サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオモ) 12月24日(火)10.00-16.30 12月25日(水)休館 12月26日(木)13.30-16.30 12月27日(金)10.00-16.30 12月28日(土)10.00-16.30 12月29日(日)13.30-16.30 12月3
洗礼者ヨハネとは 洗礼者ヨハネ(伊:San Giovanni Battistaサン・ジョヴァンニ・バッティスタ / 英:John the Baptistジョン・ザ・バプテスト)とは、その名の通り「洗礼」をする人。 「洗礼」は教会用語で「バプテスマ」とも言われます。語源はギリシア語で、本来の意味は「一体化」ということだそう。 バプテスマ(洗礼)の本来の意味は、「一体化」ということです。布を染料液に浸けると、その色に染まります。それがバプテスマの意味です。 …(中略)… クリスチャンが受けるバプテスマが象徴する一体化とは、もちろん、「イエス・キリストとの一体化」です。「自分はイエス・キリストを信じた」、あるいは「イエス・キリストと一つになった」、ということを象徴的に表現するのが洗礼です。洗礼は、イエス・キリストを信じてクリスチャンになった人がキリストに従順な生活を始める第一歩です。 聖書入門.
やっぱり快適に旅したい!! それと、どんな服装して行ったらいいのか…せっかくの旅行だからオシャレしたいし、でもあまり浮いてしまってもイヤだし… それに、観光客ってわかるとスリとかに狙われやすいって聞くし… ということで、フィレンツェの気候情報について現地からお届けします! それぞれのシーズンごとのメリット・デメリットも。自分の旅行のベストシーズンを決める参考にしてくださいね。 フィレンツェの気候 フィレンツェは日本のほとんどの都市よりも北にあります。緯度でいうと、北海道(有名な都市だと旭川)ぐらい。 でも、穏やかな地中海性気候のため、気温はそこまで下がらず、年間を通じて日本の東京と同じくらいです。 ただ、イタリア半島の内陸部にありかつ盆地なので、朝晩の冷え込みがとても激しいのが特徴。時期によっては最高と最低の一日の気温差が10℃を超えることも多々あります。 真夏以外は、調節できる服装で、と
旅行で気になるのは、現地のお天気や気温情報。 現地の人や観光客はどうしているのか、どんな旅支度をすればいいのか… ということで、7月のフィレンツェの気候情報について現地からお届けします!
昔むかーし、世界史の教科書で 「ダンテが『神曲』を著した」 って一文を見たけど…でも、それだけ。。 ダンテが誰なのか、『神曲』はどんなものなのか、は全然わかんない… そう、それが普通かもしれません。中には、『神曲』って(音楽の)曲だと思ってた!っていう人も。 ということで、今回は西洋美術を鑑賞する上で欠かせない知識、ダンテの『神曲』について解説します!
という疑問にお答えして、以下に主要な施設をお知らせします! イタリアの主要な国立美術館 今回のこの制度の対象は国立の美術館、博物館、遺跡などです。 有名な美術館でも、例えばバチカン美術館は対象外(=バチカン市国であってイタリアではないため)、フィレンツェのヴェッキオ宮殿など運営元が国立ではないところはこの制度の対象ではありません。 ※独自に無料開放日を設定しているところもあります。 また、教会は基本的に宗教施設であって、国立美術館ではないことがほとんどですので、これまたほぼ制度の対象外です。 というわけで、主要都市の地域ごとの対象施設一覧は以下の通りです。 ※無料入場日であっても予約が必要な施設があります。 ラツィオ州(ローマ他) ヴィット―リオ・エマヌエーレ2世記念堂/Monumento a Vittorio Emanuele II (Vittoriano)ヴィッラ・ジュリア国立博物館/
年によってバラツキはありますが、晴れる日が多い日本の冬と違って、全体的に雨とか雪とかぐずつきがちな日が多いですね。もっとも雪は降ってもちらつく程度のことが多く、雪に慣れていないフィレンツェでは2018年は3月1日に8年ぶりの降雪となり、前日から休校が発表されるなど、大わらわでした。 気温も、寒い年だと氷点下の日が続くこともあり、まだまだ一番暖かい恰好で調節できるように…というのが鉄則です。 街の人の服装はこんな感じ 2月上旬 やっぱりまだまだ寒いので、厚めのダウンを着ている人がほとんどです。コートでも、毛皮のついた暖かいもので完全ガード! 2月中旬 同じく、ダウン姿の人が多いですが、日によって日中は10℃を超えたりすることもあります。特に晴れると暖かな空気になりますので、日中のお散歩は上着を脱いで歩く人も。 ちなみに、こちらの写真はヴェッキオ橋ですが、さすがオフシーズンとあって人が少なめで
イタリアでも年に2回、夏と冬にセールが開催されます!! しかも、日本のバーゲンより断然長く最大60日間続くし、割引率もハンパない! さらに憧れのブランドもびっくりするようなお手頃価格に…!? この時期にイタリアに滞在するなら大チャンス。イタリア国内の州ごと2020年セール日程【冬版】が発表されましたので、お知らせしちゃいます!!
美食の国イタリアでは、たくさんおいしいものに出会えます。 とにかく有名なのはパスタにピッツァ、ここフィレンツェだとビステッカ・アッラ・フィオレンティーナやパッパ・アル・ポモドーロ、カントゥッチーニなどなど、次から次へと出て来る名物料理に胃がいくつあっても足りないくらい!! そしてもちろん、地元ならではのストリートフードも。 今回はB級グルメのひとつ、「ランプレドット」をご紹介します! ランプレドットとは ランプレドット(Lampredotto)は、フィレンツェの典型的なストリートフードで、牛の第4の胃「ギアラ」を野菜やハーブ、スパイスと一緒に長時間煮込んだもの。日本語では「牛もつ煮込み」と呼ばれたりします。 もともとは余りものと一緒に煮込んだだけのとても貧しい料理でしたが、フィレンツェに多くのランプレドット屋台が広まったことから地元のストリートフードとして親しまれるようになり、今では観光客
アルノ川の大洪水②1557年 トスカーナ大公コジモ1世の支配下にあった1557年9月13日。 コジモ1世 街にもっともひどい被害をもたらしたのひとつである洪水が起こりました。 この時、多くの被害を受けたのがサンタ・クローチェ聖堂の周辺。 この辺りはずーっと大昔はアルノ川の一部だったことや、ヴェッキオ宮殿などのある辺りと比べると土地の高さが低めで水害を受けやすいところなんです。 この時の洪水では、水は約3.5mほどに達し、サンタ・クローチェ聖堂の中にも浸水してしまいました。 広場にある建物には、浸水した高さを示すプレートが掲げられています。 これによって、内部の貴重なジョットなどの作品・フレスコ画装飾がたくさん洗い流され、失われてしまいました。 この復旧作業を命じられた、コジモ1世お気に入りの建築家、ヴァザーリは教会内部を大きく変えました。 特に、この頃主流となっていた対抗宗教改革のスタイル
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