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2009年6月30日のブックマーク (3件)

  • 定時に帰る人への寛容と非寛容 - 泣きやむまで 泣くといい

    そうだったのか!発達障害 わざとじゃないモン―実録4コママンガ 作者: 斗希典裟,発達障害を考える会TRYアングル出版社/メーカー: 合同出版発売日: 2009/01/01メディア: 単行購入: 6人 クリック: 78回この商品を含むブログ (3件) を見る 最近出版ラッシュの「発達障害当事者」のひとつと言ってもよいのだろうか。 文字も大きいし、小中学生でも読めるぐらいのだ。平易だが、発達障害関連のキーワード解説はけっこう盛り込まれている。4コママンガはほとんど「棒人間」だけれど。 そんな易しいを読んで、考え込んだのは終盤である。ずっと当事者としての体験がマンガで表現されてきていたのである。ところが、最後のエピソードふたつ。実際はマンガが添えられているが、文字部分のみ引用。 お昼ですよ 友人の職場で ある日、職場での会議の時 その人は12時前になるとしきりに時間を気にしはじめた。

    定時に帰る人への寛容と非寛容 - 泣きやむまで 泣くといい
    fivefogs
    fivefogs 2009/06/30
    「発達障害」の概念をどう扱うか(活用するか/手放すか)、コーディネーターとして改めて考え直してみる。
  • 「社会人としての常識」 - 障害・介助・外傷

    昨晩は、昨日も書いたとおり、ある知的障害者と大もめ。 怒声をかなり浴びたため、あまり寝つけず5時前に目が覚める。 今日は、朝早くから、とある施設入所者のガイヘル。神戸に日帰り旅行。 ただの日帰り旅行だが、施設とこれも大もめ。 これを許可するだけでも、施設側はかなりしぶり、しかもこちらがそれなりに譲歩すると、優越感たっぷりに、外出させてあげているんですよ、感謝してほしいわよ、これからは私たちの言うことをちゃんと聞くのよ、って感じの、対応。 われわれアテンダントが施設のいいなりにならないと、ぶち切れするタイプの人々。 いうまでもなく、人が施設の意向に従わなければ、指導、しつけの応酬。 ちょっと施設の言うなりになってあげると、あげくのはてになんというと、若い20代くらいの施設職員が50代の大人の障害者に向かって、 「ようやくKさんも社会人としての常識が身についてきましたね」と。 これは実は施設

    「社会人としての常識」 - 障害・介助・外傷
    fivefogs
    fivefogs 2009/06/30
    改めて、障害のある子供たちと向かい合っている「教員」としての自分の立ち位置を見直してみる。
  • 「福祉」にとって都合のいい「教育」なんて必要ない - 泣きやむまで 泣くといい

    養護学校の評議員会に出席。 学校からいろいろな報告など受けた後、質問や意見など求められたので、この半年ぐらい思っていたことを話してみた。評議員会の終了後、管理職からこっそりと感謝の言葉をいただく。「元気が出る話をしてもらえた」と。 評議員会に出ると、立場上、「福祉と教育の連携」について話をしなければならない。 「連携の強化」は学校としてもひとつの目標としているし、個別の教育支援計画の中では福祉資源についての情報も含まれる。学校は子どもが長い時間を過ごしている場所であるのだから、子どもを放課後にケアしている「福祉」サイドにとっても連携は大事な課題である。ここ数年、学校と福祉関係者がいっしょにケース会議に参加することも増えた。 そんな中、福祉資源は絶対的に不足している。 卒業後の就労先、通所先も足らないし、放課後の支援も足らない。学校には、子どもの保護者からも不安や不満が語られる。「なんとかな

    「福祉」にとって都合のいい「教育」なんて必要ない - 泣きやむまで 泣くといい
    fivefogs
    fivefogs 2009/06/30
    もっと早くこのエントリにたどり着くべきだった。/“特別支援教育の専門性”を見直すのに示唆に富むエントリ