21巻まで一気読み。 1〜21までどれも目から鱗で衝撃的だったが、成年後見制度に焦点を当てた19と20は読み応えがあった。 切っても切れないお金の話、制度自体が本来の目的とは逸れて高齢者の資産を家族に寄って毟り取られる温床になっている現状など、綺麗事ばっかり言っていられない現実があるんだろうな、きっと。 お金が絡むと本当に人間関係は破綻するし。 百太郎、いいけどちょっと思い先行型の無責任な発言が多いなと感じる。 一方で当事者ではない人間（要介護者、介護する家族以外）で思いを持って行動する人がいないと、世の中何も変わらないのも事実かな。 色々考えさせられた。

作中に登場する「宇宙一かわいい犬」ことAPOが主人公のフラッシュアニメDVDがついた限定版。フラッシュアニメは約15分。APOが好きな人には嬉しいDVDですが、宇宙が好きで作品を読んでる人はいらないかも？？自分は犬好きなので大満足です。 作品の方は… 水中での仮想月面訓練NEEMOを終えたムッタとケンジ。この訓練において「誰よりも月面にいた」と評されたムッタの考えた月面基地の新設備とは？そしてPDに悩まされるヒビトの克服特訓もいよいよ大詰めを迎える！ 今巻も非常に良かったです。ヒビトがムッタにPDであることを明かし相談するところが特によかったなあ。

作品紹介・あらすじ 「宇宙兄弟」の映画化、アニメ化にあわせた立体プロジェクトの一環です。「宇宙兄弟」16巻までの中から、個性豊かな登場人物による「名言」を105個ピックアップ、名場面とともに構成した永久保存版です。「宇宙兄弟」の人気の秘密のひとつである、ストーリーテリングの面白さをコンパクトに味わってもらう構成で、単なる「名セリフ」ではなく、一生大事に付き合える「名言」だけを「心のノート」に書き込んだ形で提示します。

作品紹介・あらすじ 六太とケンジが参加するＮＥＥＭＯ訓練が終了し、月を目指す者が正式に決定！！　決定に納得する者、決意を新たにする者、それぞれの訓練がスタートする。一方、日々人はパニック障害を徐々に克服しつつあったが、「宇宙飛行士に戻るための試験」をクリアせねばならない。頼るべき存在は……実は一番近くに、いる。 六太とケンジが参加するＮＥＥＭＯ訓練が終了し、月を目指す者が正式に決定！！　決定に納得する者、決意を新たにする者、それぞれの訓練がスタートする。一方、日々人はパニック障害を徐々に克服しつつあったが、「宇宙飛行士に戻るための試験」をクリアせねばならない。頼るべき存在は……実は一番近くに、いる。

年末の支出が厳しい時期なので出費見直しの項目を見て。ただクレカの情報は知っている人には物足りないし、全然知らない人にはちょっと情報量が少ないな、という印象。スマホうんぬんのところは各キャリアの今後の計画と現状、必要な料金をまとめてあり便利だった。しかし今の自分より節約できるワザは載っていなかった・・・

就活が始まる直前ということでこの特集。総合大学も単科大学もいっしょくたにはいってるのでいろいろピンとこない部分はあるが，傾向は掴める。意外だったのはトップ10は全て国公立大学だということ。大学としての就職支援が私立と比べて弱いかと思ったが歴史や伝統というのは伊達じゃないのだろう。特筆されるべきは3位の国際教養大学。授業が全て英語で留年率も欧米諸国並み、教員も任期付きという今までの日本では考えられない大学だが、卒業生はバリバリだし企業からも評価されている。こういう大学がもっと増えればいいなと思う。覆面座談会は就活の実情が垣間見えて面白い。

未来は「MIT」で創られる、ということでMITメディアラボの所長・副所長のインタビューが。副所長の石井先生が講演やTVで言ってる「造山力」「出杭力」「道程力」なんかがここでも出てきた。後はやはりオープンイノベーションの話。あとは世界は負け組で溢れていたなんて話も・・・就職が大変なのは日本だけではないようです。

スティーブ・ジョブズ特集。テクノロジーで世界を変えた男の特集。一人の死がこんなに世界を騒がせることがあるだろうか。一国の宰相であってもこうはいかない。世界を変えた男だからこその注目度なんだと思う。孫正義はレオナルド・ダ・ヴィンチと並べた。スパイク・リーは聖書，ニュートン，ジョブズのリンゴは世界を変えたと。テクノロジーにはそれだけの力があることを信じさせてくれた人だと思う。合掌。

世界の人口は70億人までいったようだ。昔60億って習った頃から10億人も増えた。BRICsも南アフリカが入ってBRICSになった。中国にGDPも抜かれた。今後は世界はどの国が成長していくのだろう？それを把握するのに成長余力チャートというのが載っておりこれはとても面白かった。横軸に生活水準（に準じる指標），縦軸に民主化度，人口ボーナス期（15歳〜65歳が増え続ける期間）を色で表しているのだが，成長の代表として挙げられる中国が上記3点全てにおいてあまり高くなく，今後どれだけ伸びしろがあるかは分からないという状況。それに対しインドは現状では生活水準は低いものの民主化度，人口ボーナスともにかなりの成長が見込める。他にもメキシコ，イスラエル，アルゼンチンなども高いが，人口ボーナスで言うと南アフリカやフィリピンが良いようだ。ただ本書にも書いてあるがこれは可能性を表す1つの指標であり何も保証はしていない

ANAの787とLCCについて。787は燃費が20％もよくなり航空距離が伸びるみたいだ。さらに機内気圧を高めにできるらしい。これはかなりの強みだと思う。ANA派になろうかしらｗあとは流行りのLCCについて。おそらく来年はLCC元年になると思うが、効果的に使えるようにしたい。

fk1206さんの大井良『鉄道員裏物語―現役鉄道員が明かす鉄道の謎』についてのレビュー：列車にまつわるトリビア話。...

現在の日本の育成の最前線の話。正直ストライカーや強力なGK、CBが不足という問題は解消されることはないだろうが、今の日本の育成システムは世界的には恥じることはないと思う。10年後は今よりもいいところまで行けるようになるだろうなと実感。あと内容関係ないけどなでしこU-19の仲田歩夢が可愛いことを知ったｗ

生命保険＆損保の話。もともとあった流れだけどネットベースの会社がやはり強いんだな、と。自分にとってはまだ先の話になるが知識としては必要だなと実感。

何だかんだ自分は流行りものをちゃんとカバーしてたｗただ今年は正直あまり目玉になるものが少ないなという印象。スマートフォンとFacebookくらいだろうけど別にここ1年の流行ではないし。経済停滞もあるし再び過渡期かもしれない。実際に来年の予想を見てもスカイツリー下町観光とかは流行るかもだけど他にメインになりそうなストリームは感じられない。個人的には国内線LCCが気になったのだが、また安い交通手段とかが出てくると新しい流行りが出てくるのかもしれませんね。

新しい経済学、ということでここ最近の金融危機を発端とした本当に資本主義が正しいのかという疑問へのアンサーとか経済全般の話。この辺は知識がほとんどないのでちゃんとは分からなかったが勉強になる。あと後半のアメリカの日本に対する記事で、日本人初音ミクなどにより知覚が塗り替えられていて不気味の谷の幅が短いという話は興味深かった。新しい技術というのは生み出すだけでなく人間側の認識・認知も重要なんだなというのを実感。

fk1206さんの井上雄彦『REAL 11 (ヤングジャンプコミックス)』についてのレビュー：絶望じゃなくこれは幸せってい...

データスタジアムの詳細ないかなと思ってたら出てた。早速購入して即全読破。構成としてはデータ解析とはどういうことかにはじまり、岡田JAPAN、ザックJAPANの実際の解析が書かれていた。個人的には前半のデータ解析全般の話が面白かった。またアクチュアルタイムという考え方は自分は知らなかったので非常に参考になった。サッカー観戦の視点を一つ増やしてくれたかなという気がする。

世界をもっと良くする仕事特集ということでいろんな熱い思いを持った人たちの話が印象的。また、世界にはこんなビジネスがあるのかと視野を広げるにも良かったと思う。スティーブ・ジョブズが亡くなる前に出たが、Appleの後継者の話も載っておりこれも面白い。

毎年出る大学特集。今回は結構特殊な例というかいろんな方法で差別化を図っている例を多く見た気がする。ただ少しローカルな問題が多く、あくまで大学に入る人、子供を大学に入れる親などが読むことを前提に書かれている印象だった。大学内にいて感じる印象と少し内容がズレてるかな。

ロードバイク初心者がロングライドするためのハウツー本。ロングライドやヒルクライムの話、メンテナンスの話やライディングの基礎まであり、ある程度慣れるまでは手放せない本になりそう。