コンピュテーショナルフォトグラフィと呼ばれる技術分野に注目が集まっている。従来のカメラの撮像過程を変更し、シーンの単なるスナップショット画像以上の情報をイメージセンサーで取り込み、デジタル信号処理と組み合わせることで、従来のカメラでは不可能な「写真」を撮影しようという試みだ。本稿では、この分野の重要な一角を占め、撮影後の写真のピント変更を可能にするなど、多様な応用が期待できるライトフィールドの概念を用いた技術について説明する。 撮像過程の変革 カメラの機能の多くは、デジタル化が実現されても、依然としてアナログカメラのアナロジーであり続けている。すなわち、シーンから入射する光をカメラのレンズによって屈折/集光し、2次元の画像として記録するという撮像の本質は変わっていない(図1)。画素数を増やすだけでは製品の差異化が難しくなってきた昨今、カメラメーカー各社は、差異化の別の軸として、デジタル画像
これ未来から来たの? 立体的なジェスチャーでMacやPCをコントロールできる「LEAP」がプレオーダー中! (動画)2012.05.22 15:00 ライターぐらいの大きさの本体でこんなことが... 未来の世界からポンと飛び出してきたような3次元入力デバイスが、Leap Motionが開発した「LEAP」です。こいつを使えば、上の動画に出てくるような近未来なことができちゃいますよ。デスクトップの画面の前の空間で、ジェスチャーすることにより地図やブラウザーをスクロール・拡大縮小できるのはもちろんのこと、Angry Birdsの鳥たちをお箸でつまんでブタに発射させたりね。1/100mm単位の動きまで認識するそうですよ。 しかも驚くのはそれだけではなくて、このデバイス、本体価格がなんと70ドル(5600円)なんですって。何と言うことでしょう! 接続方法は凄く簡単みたいです。まず本体をUSBで繋ぎ
最近降りまくってるヒョウ(雹)って実際何なの? 簡単に説明しちゃいます2012.05.10 21:00 さてお天気の勉強の時間ですよ。 今日、横浜辺りをゲリラヒョウ(雹)・雨・雷の3本立てが襲い、結構な混乱になっていたらしいですよ。横浜駅なんか浸水しちゃったみたいだし。Twitterでは「ヒョウの土砂降り」と表現されていましたね。 最近不安定な天気の時に、よくヒョウが降ってきますが、ヒョウって一体何モノなんでしょう? どうやって生成されるんでしょうか。 ヒョウとアラレ(霰)の違い ヒョウってでかい氷の粒が空から降ってきますよね。じゃアラレは? 同じ空から降ってくる氷の粒ですよね? 実はちゃんと定義されていて、直径が5mm未満の氷の粒が「アラレ」で、5mm以上のものが「ヒョウ」と呼ばれているんです。 ヒョウってどうやってできるの? 春から夏にかけて、大気の状態が不安定になることが多く、それに
シャープが「人工知能」「音声認識」「センサー」「スマートフォン連携」などの先進機能により、快適で安心感のある暮らしを提供する「ロボット家電」を提案するとして、その第1弾であるロボット家電「COCOROBO(ココロボ)」を発表しました。 6月上旬に発売されることになっており、掃除機能と「高濃度プラズマクラスター7000」を搭載、人工知能「ココロエンジン」によって充電量や掃除の状況に応じた多彩な反応が可能となっており、音声認識「ボイスコミュニケーション」機能による対話操作も可能、無線LAN(IEEE802.11b/g)接続によって内蔵カメラ(約130万画素で動画解像度は640×480ドット)で撮影した画像をスマートフォンで出先などから確認できるそうです。対応しているスマートフォンはAndroid OS 2.3/4.0以降、iOS 5以降のiPhone4・iPhone4S・iPad2・iPad(
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