1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:プロ用の靴なら雨でも雪でも油でもすべらない
先日、こんな地図を作った。 なんのこっちゃと思うが、拡大するとこうなっている。 じつは小さな文字が集まってできている。東京の地名の末尾の一文字だけを並べたものなのだ。 中央やや右でぽつんと「田」となっているのは、千代田の「田」だ。全体をよく見ると「山」「谷」「海」などが散らばっている。それぞれ、代官山だったり渋谷だったり青海だったりするのだが、こうやって末尾の一文字だけにすることでうまい具合にその土地の特徴や地形が浮かび上がるように見える。 どうしてこんなものを作ったか これを作ったきっかけは永太郎さんという方のツイートだ。 永太郎さんは京都で地理を専攻している学生だ。先日も「なんでもない地図を語る会」という記事でお世話になった。なにかの調査の一環だと思うが、地図から地名だけを抜き出してものを作っていた。これがとても面白く、しかもそれ自体ぎりぎり地図と言えないこともない。しかし、残念ながら
コンビニでお菓子を見ていて気づいたのだけど、箱のお菓子の開け口が昔と変わっている。 リボン状になったミシン目のふちをひっぱってピリピリッと開ける、あのタイプがずいぶん減っている気がする。 あのリボン状の開け口について、いろいろ買って調べてみた。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:通勤タイムアタック【デジタルリマスター版) > 個人サイト nomoonwalk もはやマイノリティ お菓子売り場を見ていると、あけ口はこれらのタイプが多い。 上にパカッと開けるやつと、箱にかぶさってるフタをペコッと折って開けるやつ で、今回フィーチャーしたいのは、
#特別支援学校の特別おもしろ祭 にて【車椅子をワクワク新幹線に変える自作モジュール】を遊んで貰った。 電車好きな子は、発車・走行音に興奮! 夢中で操作してくれた! 息子のためにモノづくりを始め1年半。趣味の活動が、多くの子供たちを喜ばせる事に繋がるなんて… エンジニアとしての幸せや pic.twitter.com/aHZwgVqRYB — おぎ-モトキ (@ogimotoki) August 24, 2019 特別支援学校のイベントで披露された、題して「車椅子をワクワク新幹線に変える自作モジュール」。電動化した車椅子の前面にダンボール製の新幹線(既製品)を取り付け、コックピットには自作の液晶付き音声モジュールを装着。 手元のボタン操作に合わせて、新幹線の発車音や車内アナウンスを流すことができる。電子工作好きにはおなじみの「M5Stack」を駆使している 車椅子に乗りながらにして、まるで新幹
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:「雑学」なんだし雑に発表しませんか 集合写真が照れ臭い。 一箇所に集まって、皆と同じ佇まいで写真に収まるからだろう。ピースサインで少し笑いながら「本当にこのポーズでいいのか」とか思ったりする。 最近家族で撮った集合写真。ピースしてなかったし笑ってすらいなかった。 一方、集合写真ではない写真は何をしてもいいので気楽である。心持ちが全然違う。 気楽。 この境には何があるのか。ここにどんな川が流れているのだろうか。調べました。 こんな方法で調べてみます 集合写真の「集合写真らしさ」を少しずつ削っていき、どんな写真になるのか調べてみよう。 今回、集合写真の大事な要素だと思ったものがこちらである。 この3つ。 大勢の
こちらの記事で死ぬほど熱く語ってしまいましたが、「ステーキ宮」&「宮のたれ」が大好きです! しかし「宮」って郊外ロードサイド型のチェーンなのでクルマなしで行けるような店がなく、東京に出てきてからはなかなか行く機会がなかったんですよね(東京にあるのは八王子と町田のロードサイド店のみ……)。 しかし! 遂に「ステーキ宮」が東京23区内に出店。しかも、まさかの羽田空港の中に! 遂に東京の人に「宮」を食べてもらう機会がやって来た! ……ということで早速「宮」をまったく知らない人たちを引き連れて行ってきました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(
石川県金沢市に行った際、空き時間に同行者の発案で近江町市場というところへいったのだが、これが想像以上にパラダイスだった。 どのくらい気に入ったかというと、翌日もまた行ってしまったほど。いくらでも観光する場所がありそうな金沢なのに、まさかの翌日リピートである。 そんな近江町市場の魅力を、個人的視点で3つのポイントから紹介してみたいと思う。
技術力の低い人の祭典、「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」。技術力の低い人が技術力の低い人たちだけで集まってぬるま湯に浸かるためのこのイベント、いよいよ本戦が今週土曜日に迫ってまいりました! 主催者の僕は今週は粛々準備を進めるつもりでしたが、しかし集まったロボットたちがあまりに魅力的であったため、急遽ここで、出場する技術力の低いロボット32体を一挙ご紹介したいと思います。 8/4 イベントレポートを公開しました 9/4 興奮を再び!ダイジェスト映像公開中。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:禁止事項クイズ > 個人サイト nom
1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。(動画インタビュー) 前の記事:知らない店で雑談力を試す > 個人サイト Twitter 終電に乗ってもう途中下車できない―― 高速道路が渋滞している―― そして、膀胱がパンパンだ。 そんなとき、どんな励ましの言葉も、医学的な知識も、無力である。 本当に人間を動かすのは整然とした説明や豊かな知ではないことに気づく。 漏らすことは、社会的な死である。一度漏らしてしまえば、もう漏らす前の自分には戻れない。 フランスの哲学者ジョルジュ・バタイユも言った。死に対する恐怖は、排泄物に対する恐怖に近い、と。
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:物置からひいおじいちゃんにまつわる資料が大量に出てきた > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 今回は、カレーと鍋料理でアクの取る・取らないを比べていきたい。 アクといって最近ちょっと気になるのは、めきめきと「アク、むしろ取らない派」が台頭してきたことだろうか。 取る派VS取らない派が派閥を形成しはじめ、若干アク界隈が厄介なことになっている気がするのだ。ライトな会話に出してはいけないネタとして、政治、宗教についでアクが定番化しているようにすら思う(言いすぎ)。 そもそもアクとは…と wikipediaを開くも「不快で不要とされる成分の総称」とありつつ「全部取
キムワイプっていうティッシュペーパーみたいな紙をご存じかしら?かしらかしらご存じかしら? きっと全国の理系はご存じだろう。僕は文系だけど知ってるくらいだし。箱に入っているのだが、その箱のデザインが可愛すぎるのだ。そして可愛すぎて愛してしまったのだ。 愛のおもむくまま書いてみました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:as soon as、「~するやいなや」を実践する > 個人サイト keiziweb DIY
アイスの「当たり」棒なんて、もう季節外れな話かもしれない。でも今だからこそ、言わせて欲しい。 当たりくじ付きアイスを食べ進むうち、「ア、タ…」という焼印が出現、そこで手放しに喜んじゃあ、いないでしょうか? 絶対に気をゆるめてはいけない。なぜからこんな危険が隠れているかもしれないからだ。 来年のアイスライフに向け、警鐘をならすものである。 (乙幡 啓子) あの小さな木片にこんなに手こずるなんて 「警鐘を鳴らす」などと力んでみたが、具体的に何をするかというと、「アイスの棒にさまざまな“警鐘焼印”を入れる」というだけである。どんな警鐘かは、最後のページで明かされる予定だ。 焼印を入れる「だけ」?果たして、そうだろうか。あの「アタリ」という焼き印、どう素人が入れられるというのか。 まずは、テスト用の棒を用意したい。あ、それには一本食べないとですね、調達できないわけですよ。もぐもぐ。
1975年のヒット曲「およげ!たいやきくん」。ぼくもこどもの頃よく聞いた記憶がある。 今回は、そのたいやきくんが逃げ出した足跡をたどって、くぐってみよう。 ジャンクションを! (大山 顕) ヘンデル作「水上のジャンクション」 先月「東京、サイテーの橋」という記事を書いた。ボート・ピープル・アソシエーションという方々が行っているちょうすてきな催しをレポートしたものだ。ほんと、あれは"サイテー"だった(←ほめことば)。 で、今回またおなじボート・ピープル・アソシエーションによるクルーズがあったので、それに参加してきたしだい。これがもうね、すごくすてきでね!大興奮だったよ! まあ、とにかくどれだけすてきか、この映像を見ていただきたい。 どうだ!かっこいいよねえ!すごいよねえ!画面がへんなふうに揺れているのは勘弁してほしい。なんせ動画撮影なんてことしたの初めてだし、すごい興奮状態だったからしょうが
最近知ったのだが、いまセンター試験って国立大学だけじゃなくて私立大学もたくさん参加しているのだ。 きっとセンター試験に参加しませんかって提案書を持って大学を回った人がいるのだろう。パワーポイントで作ったA4横の資料だ。 紹介から始まって、費用や役割分担、スケジュール案だろうか。 そう思うとなんでも提案書が作れる気がしてきた。日本でいちばんメジャーなあの交渉ごとで提案書を作ってみよう。 仕事じゃないパワーポイントって楽しいですね。(林 雄司) 開国させるための資料を作ります 自分がペリーになったつもりで日本に開国を促す提案書を作ってみた。ペリーの肖像画は著者の死後50年が経っているために自由に使えるようになっていた。ラッキー。
姫路城。声に出して読んでみて欲しい。 ヒメジジョウ、Himeji-jo 音として聞くとシメジ城と聞こえないだろうか。 それは僕の滑舌がよくないからか、シメジと言う言葉が なじみ深いからか。 シメジ城 語呂も良いし、なんだかちょっと可愛い気がする。シメジ城の 方が良いんじゃないか。じゃあ作ってみようシメジ城。 (尾張 由晃)
いま、東京湾ではとんでもないことが起こっている。 その様子を見せてもらったのでご紹介しよう。どうして秘密にしているんだろう!こんなすごいこと! (大山 顕) 東京港臨海大橋(仮称) なんのことかというと、それは東京港臨海大橋の工事のこと。というか、秘密にはしていなかったです。言い過ぎた。すまん。ちゃんと国土交通省のサイトで紹介しています(→こちら。PDF) でも、世間であまり話題になっていないんだよね。おかしいな。もっとアッピールすればいいのに。 と、ぼくが何のことをぼやいているのかがさっぱり分からないと思うので、とにかく工事の様子をご覧いただこう。今回、国交省さんの粋な計らいでもって船の上から間近に見せてもらうことができたのだ。すばらしい!惚れた!結婚してください!国交省さん!
ボーナス商戦 真っ盛りのせいでしょうか ノートパソコンが欲しいよ。 だって 持ってないんだもん。 でも 高くて買えないんだよね~。 でもその一方、 普通の 100円のノートなら あるじゃないですか。 じゃぁ このノートを 自分で ノートパソコンにしてしまう のはどうだろう。 ノートだし なんとかなるはずさ。 (text by ヨシダプロ) では というわけで今回は この手元にある一冊の 100円のノートを ノートパソコン仕上げてしまいたいと思います。 つまりこのノートに アナログで ノートパソコンっぽい要素をいろいろ書きこんで、 実際のノートパソコンっぽく してしまおう! というようなことでございます。 酔狂ですね。 ではさっそくいってみましょう ではまずは ノートをノートパソコンにするために、 ノートを開いて、 ノートパソコンの主要部分 キーボードを 書いてみることにいたしましょう。 こ
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