2015-03-09 魚戦隊 つれづれ 小学校や中学校の卒業シーズンに流行るモノと言えばサイン帳。思い出として、友達にルーズリーフの用紙にプロフィールなどを記入してもらうもの。プロフィール欄には氏名とメールアドレスのほかに、好きな歌手や好きな映画や好きなバラエティー番組など。 こういう類いのものは用心して書かないと、数年後にユスリの材料にさえなり得る危険をはらんでいる。 今日、長子がまだ5年生なのに女子からサイン帳の用紙をもらって来た。現6年生を見て真似をしているのだろうと思う。長子には「あんまりウケ狙いをし過ぎると数年後に恥ずかしいで」と的確なアドバイスをしておいた。 長子が「『好きな〇〇ベスト3』ってあるねんけど、何にしよう…」と悩んでいた。〇〇には「給食」や「芸人」や「言葉」などが入るのだろうか、無難なのは「色」や「教科」や「スポーツ」あたりか。 「まあ、適当に書いたら?無かったら書
2015-03-09 独り言を他人に話しかける作業・21 私は地味に創作歴を積み重ねているのだけど、おうおうにして言われてきたのが「わかりにくい」「難しい」「感想にこまる」ということで、その頃おもに書いていたのが詩と短歌であったが、小説においてもだいたいその傾向を見せており、私は合評会等で相手の困惑した苦笑を前に曖昧な笑みを返すだけだった。 30人いれば2人もあげぽよになってくれればいいほうで、それは15人に1人でもいいのではないかという声も聞こえてきそうだが、15人だと1人いるかわからない、17人いれば1人いてほしい、これが100人いたら何人になるんだろう。ちょっとめんどくさいのでその過程は省略するが、自意識過剰な学生時代なんかはとくにそんな感じで曖昧な笑みでした。 だから短歌の記事におきまして引用スターじゃんがじゃんがじゃんがじゃんがつけていただけることは無上の喜び、恐悦至極に存じ奉り
「管理教育?よく言うよ、キリンか!」 (かんりきよういくよくいうよきりんか) 【解説】管理教育への不満はわかるが「キリン」とは意味不明である。つい勢いに負けて、謝ってしまいそうな迫力。 「夜、だるい……」「どんなコナン・ドイルだよ!」 (よだるいどんなこなんどいるだよ) 【解説】コナン・ドイルはシャーロック・ホームズものを書いた作家である。「どんな~やねん」といった型のツッコミはよく目にするが、これはシンプルながらシュールな味わい。 「観覧車、どや?」「親鸞か!」 (かんらんしやどやしんらんか) 【解説】遊園地で観覧車に乗ろうかと誘う男、女は何かを勘違いし「親鸞か!」と全力で叫ぶ。 「蟹江敬三、どうぞ!」「いけえにか!」 (かにえけいぞうどうぞいけえにか) 【解説】人食い人種に捕えられた撮影隊一行、俳優の蟹江敬三をいけにえとして差し出すような発言に「いけえにか!」と怒りのあまり言い間違って
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