香港国際空港に駐機する香港航空(Hong Kong Airlines)機(2011年10月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/RICHARD A. BROOKS 【2月27日 AFP】香港航空(Hong Kong Airlines)に対し、イルカの空輸中止を求める声が高まっている。同航空がイルカを生きたまま日本からベトナムに輸送していることを示す内部メモが、中国メディアに流出したことがきっかけだ。 中国国営英字紙チャイナ・デーリー(China Daily)は、1月16日に大阪からハノイに向けてイルカ5匹が輸送されたと報じた。5匹は、米ドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ(The Cove)』で話題を集めた和歌山県太地(Taiji)町のイルカとみられている。 オンライン署名サイト「change.org」では、イルカ輸送の中止を求める署名が、すでに2800人以上分集まった。 同署名サイトは「5匹
40年前、私は台湾に留学した。暑かった。わけても7月はすごかったが、驚いたことに、その時期に大学進学のための全国統一試験が、国家によって行われていたのである。 台湾の大学は、国・公・私立を問わず、この試験だけで入試の合否を決めるので、親も子も必死。 試験当日、付き添いの親がたくさん来ていた。昼食の用意をしてだ。しかし、会場側では付き添いのための休憩室などまったく準備しないものだから、炎天下、親たちは日陰を少しでもと求めて、あっちへうろうろ、こっちへうろうろ。 そこでこんな名句がある。受験を「考(こう)」、肉などを食べるために熱い火であぶることを「●(こう)」と言うが、中国語の発音でもともに「カオ」なので、「学生(スエシェン) 考(カオ)、父母(フームー) ●(カオ)」と。 そんな暑いときになぜ入試をするのかと言えば、欧米の場合と同じく9月入学だからである。 日本は4月入学であるが、東大が欧
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