2014年11月07日17:38 カテゴリ 10年で“税金”約80億円を投入!世界的批判を浴びても日本が「調査捕鯨」を続ける理由とは・・・ 「このままでは鯨食文化が消滅する」── 調査捕鯨に関し、世界的な批判を浴びても政府が錦の御旗のように唱えるこの言葉。確かにその通りだろう。しかし、鯨肉販売の赤字を補塡するために多額の税金が毎年投入されているのも事実である。1人あたりの年間消費量が約40グラムしかない“日本固有の食文化”は、いったい誰のためのものなのか。 <写真> 調査捕鯨で、北海道・釧路港に水揚げされたミンククジラ 1人あたり約40グラム──。これが現在の日本国民の年間平均鯨肉消費量である。 そんなまぎれもなくレアな、別の見方をすれば誰も見向きもしなくなった食材である鯨肉が、9月から永田町の自民党本部の食堂にお目見えした。鯨のひき肉を使ったカレーがレギュラーメニューとして提供されるほか
テレビに出るとき、ソロパートを歌うとき……見てるわたしたちをいつもハラハラドキドキさせる、モーニング娘。’14・9期メンバーの生田衣梨奈。そんな彼女が今、前に進もうと必死にもがいている。 生田の言う”未来図” 生田はダンスも歌も得意ではない。かといって、トークがすごくうまいわけでもない。それでも、生田に目が行ってしまうことがある。なぜか気になってしまう。ものすごく荒削りで雑に見えることもあるけれど、自分を見てほしいという気持ちが人一倍強い彼女の目がそうさせる。その一瞬がとても美しいこともあれば、笑いになることもある。すべての瞬間を「いい!」と思わせるには、経験を積み、研究するしかない。それはきっと生田が“未来図”だと言う、道重もやってきたことだと思う。 生田は気配りができるし、よく気づく人だが、他人に対してドライで、サバサバしている。だが、譜久村聖との“ぽんぽんコンビ”では、それが少し違う
来年は、いよいよ戦後70年である。 これは筆者のように、ヴェトナム戦争終結の年=1975年生まれが、40代に入る年でもある。戦争そのものへのリアリズムが希薄化していくことは、当然のことと言えば当然であろう。これは言いかえれば、戦争の忘却=アメリカと日本の良好な関係は「自明」だ、と思いこむことである。日米のあいだの亀裂自体を、忘れてしまうということだ。 ところが震災以降、わたしの興味は坂口安吾や吉本隆明、そして三島由紀夫などを読み直すことにむかった。なぜなら震災と戦争には、非常事態=「例外状態」という共通点があったからだ。例外状態とは、ドイツの法哲学者カール・シュミット、そうあのヒトラーの理論的参謀がもちいたことばである。 震災や戦争は、日常生活が崩壊し、生々しい現実が露出する。 普通では考えられない例外的な出来事が、逆に常態となる。 そういう場所に居合わせ、その現実を凝視した人間の物の見方
国連海洋法条約(UNCLOS) 1982年採択された領海および接続水域・公海・漁業および公海の生物資源の保存・大陸棚に関する4つの条約。日本は1983年に批准。 南極の海洋生物資源の保存に関する条約(CCAMLR) 1980年発効の南極海域における生物資源の過度な利用を防ぎ、保存するための条約。 南極の海洋生物資源の保存に関する条約(外務省) 1980年発効の南極海域における生物資源の過度な利用を防ぎ、保存するための条約。 国内法令 (6) 種の保存法(LCES) 1993年に策定された我が国の絶滅のおそれのある野生動植物種の保全のための法律 鳥獣保護および狩猟の適正化に関する法律 元は明治期に作られた狩猟法が幾たびか改正され、野生鳥類と哺乳類の保護と管理を行う法になっている。 水産資源保護法 戦後すぐに作られた水産庁管轄の水産資源を保護するための法律 漁業法 漁場の総合的な利用による漁業
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